子どもにスマホを持たせるなら知っておこう|メリット・デメリット・注意点

子どもにスマホを持たせることは、メリット、デメリットの両面をともないます。べんりである一方で、悪影響を心配する保護者も多いことでしょう。この記事は、スマホが子どもに与える影響や、格安スマホについて詳しく解説しています。「子どもが使っても安全か、本当にべんりなのか」「低コストの格安スマホにしたいが、機能面で問題ないか」などの悩みを解決するために参考にしてください。

子どものスマホ事情

ここでは、国がまとめた実態調査をもとに、子どものスマホ事情について解説します。

子どものスマホ所持率

内閣府が2018年に実施した「青少年のインターネット利用環境実態調査」によると、小学校高学年(満10歳以上)のスマホ、または携帯電話の所有率は55.5%です。所有者のうち、スマホの割合が29.9%、携帯電話が29.4%と、内訳は約半々でした。過去3年の所有率をみると、2015年46.1%、2016年50.2%、2017年50.4%です。急激な変化ではありませんが、所有率は伸び続けていることがわかります。

※参考

平成29年度青少年のインターネット利用環境実態調査 調査結果(概要)

子どもがスマホを使い始める年齢

MMD(モバイルマーケティングデータ)研究所の「今年初めてスマートフォンを持つ子どもの親に関する意識調査」(2019年)によると、スマホデビューは小学6年生~中学1年生に集中しています。小学校6年生の12.1%と中学1年生の11.3%をあわせると23.4%です。

これは、スマホデビューのピークとなる、中学3年生の16.3%よりも多い数字です。中学への入学をきっかけに、
スマホを与える保護者も多いため、この1年前後にスマホデビューが集中していると推測できます。

※参考

「今年初めてスマートフォンを持つ子どもの親に関する意識調査」

子どもにスマホを持たせるメリット

子どもにスマホを持たせるとべんりなのか、子どものためになるのかを、悩んでいる保護者もいるでしょう。主なメリットについて解説します。

いつでも連絡がとれる

いつでも連絡がとれるようになることは、スマホの大きなメリットです。日常生活はもちろん、災害・事故などの緊急時には、連絡手段にもなります。小学校高学年以上になると、行動範囲が広くなります。夜間に子どもが塾などに通っていて、帰宅が遅いと心配ではないでしょうか。いつでも連絡がとれる手段があると、気持ちに余裕が生まれます。

居場所を把握できる

スマホは、ほとんどの機種でGPS機能が利用できます。学校や塾、習い事などの往復の途中で、寄り道をしたとしても、おおよその位置が把握できます。また、犯罪や事故に巻き込まれたのではないかと心配になったときには、親のスマホから子どもの位置をチェックできます。

コミュニケーションがとりやすくなる

スマホを持つ子どもが増えているのは、スマホがコミュニケーションツールとして、必須になりつつあるからです。子ども同士や家族における例を紹介します。

子ども同士のコミュニケーション

子ども同士のコミュニケーションでは、SNSやメッセージアプリなどで、連絡をとるのが当たり前になっています。ゲームやグループトークなど、友だち同士のつながりでスマホが使われます。そのため、スマホを持っていないと不便という場面が、子どもの世界では少なくありません。

家族間のコミュニケーション

小学生高学年以降となると、子どもの反抗期が心配になる保護者もいるのではないでしょうか。顔をあわせて話せないことでも、メッセージアプリでは本音で話せるケースがあります。

会話をする時間がない場合でも、気軽にコミュニケーションがとれるスマホはべんりです。共働き夫婦や、自立心が目覚めた子どもとの会話では、「買っておいてよかった」と思える場面が増えるでしょう。

わからないことはすぐに調べられる

インターネットは疑問や関心を持ったら、すぐに調べて理解し解決できるべんりなツールで、興味を深く掘り下げることもできます。また、関連情報を閲覧するうちに、自分の興味や関心に気づくこともあるでしょう。変な情報にアクセスするかもしれないと、心配になるかもしれませんが、スマホからさまざまな情報を入手できることは大きなメリットです。

ITリテラシーの育成

インターネットやIT機器を使いこなす力は、これからの時代には必須です。現代では、ITリテラシーはいずれ身につけなければならないことです。ルールを決めて、早い段階からスマホを持たせることは、子どもにとって有意義だといえるでしょう。スマホがきっかけになって、インターネットやIT機器の活用に慣れる子どもも数多くいます。

子どもにスマホを持たせるデメリット

子どもにスマホを持たせることに反対の親もいます。ここでは、デメリットについて解説します。

スマホ依存に陥る

「ゲームをやり続ける」「動画を見続ける」「無料アプリで長時間会話する」など、子どもの生活が、スマホ中心になってしまうことがあります。特に心配なのは、Twitter・Instagram・FacebookなどのSNSで、複数のアカウントを持つ場合です。常に投稿をチェックしたり、情報を発信しようとしたりすることで、スマホ依存症に陥りやすい傾向があります。

学力低下の原因になる

スマホの利用時間が増えると、常に「ながら」状態の生活になります。その結果、勉強の途中で通知が気になるなど、集中力の欠如に陥りやすくなるのがデメリットです。また、ゲームや動画視聴などに時間を費やして、学習時間が少なくなることもあります。

身体への悪影響

スマホは子どもの身体に、悪い影響を与えるのでしょうか。ここでは視力低下や睡眠障害などの影響について解説します。

視力の低下

液晶画面から発せられるブルーライトは、波長が短くエネルギーが高いため、目にダメージを与えやすいことが知られています。また、小さい画面を長時間みることも、視力低下につながりやすいため要注意です。ピントをあわせようと目を酷使するため、視力が低下しやすくなります。

睡眠障害や睡眠不足

夜遅くまで動画視聴やゲームをしていると、脳が興奮状態になり、眠れなくなってしまいます。また、メッセージアプリやSNSでのやりとりが楽しくて、夜更かしが続くこともあるでしょう。就寝時間が遅くなって、生活のリズムが崩れることは、子どものスマホ利用の問題点として指摘されています。

対人能力の低下

スマホは画面越しのコミュニケーションがメインのため、人と向き合う機会が少なくなります。このような習慣がつくと、家族間のコミュニケーションも減ってしまうかもしれません。また、ネット特有のメッセージのやりとりに慣れてしまうのも問題です。相手の声や表情にあわせて会話したり、自分の意志を主張したりするのが、苦手になる恐れがあります。

子どものスマホ利用にともなうリスク

スマホを通じて子どもがトラブルに巻き込まれた事件が、たびたび報道されています。どのようなリスクがあるのでしょうか。

個人情報の流出

電話番号やメールアドレス、IDパスワード、行動履歴などの個人情報が流出し、悪用される可能性があります。よくあるのは、子どもが不正・違法アプリに登録してしまい、情報が流出してしまうケースです。また、深く考えずに、顔や住所がわかる画像や動画を、SNSに投稿してしまう危険性もあります。個人情報の流出のリスクについて、子どもに教えなければなりません。

危険な出会い

小学校高学年以上になると、人間関係の悩みが深くなっていきます。現実世界では言えない本音を、SNSでやりとりするうちに、「実際にあってみたい」と思い始めるケースが増えています。また、心の隙間や、ちょっとした好奇心から出会い系サイトを利用して、トラブルに巻き込まれる事件も起きています。

子どもを危険から守るには

普段から親子のコミュニケーションをとって、子どもの変化に気づくことが大切です。また、相談しやすい関係であることが、トラブルの防止につながります。

このような配慮をしながら、スマホのフィルタリング機能を利用した安全対策も効果的です。たとえば「イオンモバイルセキュリティPlus」や「Filii」は、有害サイトへのアクセスをシャットアウトしたり、危険なSNS利用をブロックしたりできます。

子どもにスマホを持たせる際に考えるべきこと

ここでは、子どもにスマホを持たせる際につくるべきルールや、トラブルに巻き込まれないための対策などを解説します。

ルールづくり

帰宅時間やゲームをする時間などについて決まりを設けるように、スマホの利用でもルールづくりが必要です。使い始める前に、親子間で「使っていい時間・場所」「利用するサイト・アプリ」「スマホでやってよいこと・悪いこと」などを決めておきましょう。スマホのルールづくりは、親子間のコミュニケーション強化にもつながります。

有害サイトアクセスへの対策

インターネットには危険があることも、教えておくことが必要です。有害サイトやワンクリック詐欺、フィッシング詐欺などの危険性を教えておきましょう。

子どもにみせたくないサイトをブロックする、「フィルタリング機能」を設定することも有効です。「イオンモバイルセキュリティPlus」は、有害サイトのほか、LINEやTwitterなどSNS経由の有害サイトもブロックできます。

高額課金の防止

子どもがクレジットカード決済でゲーム課金をしてしまい、後から高額請求がくることが問題になっています。ゲームやアプリ運営会社側でも、ある程度は対策をしていますが、最終的には利用者自身で、課金をコントロールするしかありません。アプリやコンテンツ内での課金を制限する機能もあるため、必要に応じて設定しておきましょう。

SNSトラブルの回避策

知らない人とつながることで、犯罪に巻き込まれるリスクがスマホにはあります。また、SNSでの悪口や仲間外れなど、子ども同士のトラブルも起きています。

イオンモバイルの「Filii(フィリー)」は、見守り機能のオプションです。SNSやメッセージアプリなどにおいて、危険な兆候を含むメッセージが確認された場合に、保護者にアラートが通知されます。つながりを持つユーザー数やグループ数、利用時間などもチェックできます。

子どもに持たせるなら格安スマホがおすすめ

子どもにスマホを持たせたくても、月々の料金も気になるでしょう。そのような場合におすすめなのは格安スマホです。

料金が安い

大手キャリアの月額料金は6,000円以上が多く、1万円以上になることもめずらしくありません。それに比べて格安スマホは、ほとんどが1,000円台から契約できます。イオンモバイルなら、最も安い音声プランは月額1,130円、データプランは月額480円から利用できます。「イオンモバイルセキュリティPlus」(月額200円)や、「Filii」(月額364円)をオプションでつけても、大手キャリアよりもリーズナブルです。

プランやオプションが豊富

大手キャリアは、プランの自由度が低いという欠点があります。また、使い放題、または使えば使うほど料金が高くなるプランであるため、子ども向けではありません。一方、格安スマホは、データや通話の使用量などによって、段階的にプランが設定されています。使用制限を超えると、通信速度が落ちるため、使い過ぎの防止にもなるでしょう。

イオンモバイルは、料金プランが40種類以上、通話割引やセキュリティ、保証などのオプションが18種類と、選択肢が豊富なのが特徴です。子どもの成長や使い方に応じて、必要なサービスを選ぶことで利用料の節約にもなります。

契約期間の縛りがない

スマホの契約での「縛り」とは、一定期間は利用を続ける契約です。大手キャリアは、2年契約となる場合もあり、途中解約すると、契約解除料を支払わなければならない場合があります。一方、格安スマホは縛りがない、または契約期間が短いのが特徴です。イオンモバイルには契約期間がありません。いつでも解約できて、契約解除料金も発生しないシステムです。

まとめ

スマホを子どもに持たせることは、友だち・家族とのコミュニケーションにもべんりです。また、勉強や知的好奇心を満たすためにも役立ちます。一方、生活リズムが乱れたり、トラブルに巻き込まれたりするリスクもあるため、スマホを使うルールを家族で決めて、子どもを見守る機能を持ったスマホを選びましょう。

イオンモバイルの強みは、40種類以上の料金プランなどの豊富な選択肢と、SNSのフィルタリングにも対応した、イオンモバイルセキュリティPlusが用意されていることです。全国の実店舗での充実したサポート、契約期間の縛りなしで業界最低水準の料金も魅力です。

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※当ページの内容は2020年10月時点の情報です。

 

 

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