格安SIMは使い物にならないのか?格安SIMの選び方・乗り換え方教えます!

「格安SIMは使い物にならない」といわれることもありますが、それは本当なのでしょうか。料金の安さに魅力を感じ、格安SIMに変えたいと思っている人は多いです。この記事では、格安SIMが「使えない」といわれる理由と、その解決法を解説します。格安SIMの選び方・乗り換え方法も解説しているので、参考にしてください。

格安SIMは本当に使い物にならないのか?

格安SIMが本当に使いものにならないのかについて、よくあるトラブルと解決策をあげながら解説します。

電話が使えない期間が発生した

スマホの通信会社を乗り換えるタイミングによって、電話が使えない期間が発生することがあります。同じ電話番号を使うために、MNP(ナンバーポータビリティ)の手続を行う場合に起きる可能性があるため、注意が必要です。

【解決策】格安SIMMNPの手続きのタイミングに気をつけよう

電話が使えない期間が生じることなく使い続けるためには、MNPの手続きを行うタイミングに気をつける必要があります。新しいSIMが届く前に、MNPの手続きを完了してしまった際に、SIMが届くまでの間、スマホは使えなくなります。MNPの申込をした後、すぐに新しく利用するSIM会社に加入の申込を行います。

新しいSIMが届いた時点で、MNPの手続きを完了させれば、スマホが使えない期間を減らせます。即日MNPに対応している格安SIMを選べば、使えない時間は数10分ほどに減らせます。高額の違約金が発生することがあるため、乗り換えのタイミングを決める際には注意が必要です。

使っていたスマホが使えなくなった

使っていたスマホに、新しく契約した格安SIMを入れても使えないことがあります。大手通信会社では、SIMロックという設定がされており、他社の回線では通信できません。新しく契約したSIMが他社の回線を使用している場合は、SIMを入れ替えると通信できなくなります。

 【解決策】使える回線のSIMを選ぶ・SIMロックを解除しよう

自分が利用していた通信会社の回線を使っているSIMであれば、継続して通信可能です。他社の回線を使用している場合は、SIMロック解除の手続きを行うことで通信可能となります。格安SIMは、大手通信会社の回線を使用して通信を行います。利用したいSIMが、どの通信会社の回線を使っているかを事前に必ず確認しましょう。

 キャリアメールが使えなくなった

大手通信会社から格安SIMに変更すれば、それまで使用していた通信会社のメールアドレスが使用できなくなります。通信会社のキャリアメールしか使っていない場合は、メールが使えなくなるため、不便に感じる人もいます。

【解決策】フリーメールを取得しよう

格安SIMに乗り換える場合、フリーメールのアドレスを取得しましょう。フリーメールを利用すれば、再び通信会社を変えても、アドレス変更をする必要がなく、継続して使用できます。スマホだけでなく、パソコンやタブレットからでもメールを確認でき、無料で使えます。

通信速度が遅く感じることがある

格安SIMに変えたら、通信速度が遅くなったと感じる人は少なくないです。格安SIMは、大手通信会社から回線を借りています。格安SIMの会社によって、借りている回線の量が異なり、量が少ない場合は通信速度が遅くなります。借りている回線の量が多くても、利用者が多い場所などでは、通信速度に影響が出ることがあります。

【解決策】通信速度の速い格安SIMを選ぼう

格安SIMの中には通信速度が速いものと遅いものがあるため、契約前によく調べて選びましょう。実際に契約して通信速度が遅いと感じる場合は、回線が混雑しやすい場所や時間帯を避けて使用しましょう。Wi-Fiが利用できる環境では、なるべくWi-Fiを使用することをおすすめします。

格安SIMのメリット

格安SIMのメリットを解説します。

通信費が安い

格安SIMに乗り換えると、通信費が安くなります。毎月の通信費が大手通信会社の半額以下になるケースが多いです。中には、月額1,000円以下で利用できる格安SIMもあり、年間で考えると、数万円の違いが出る可能性があります。家族割引が受けられない点を考慮しても、実際の通信費は格安SIMのほうが安くなることが多いです。

料金プランがわかりやすい

大手通信会社の複雑なプランとは異なり、格安SIMの料金はシンプルでわかりやすいです。基本的に、データ通信容量によって料金が決められており、プランの選び方によっては、通信費をかなり安く抑えられます。データ専用プランや音声通話プランなども選べます。

契約期間が短い

格安SIMは最低契約期間が1年と短く、中には期間を定めていない通信会社もあります。解約時に解約金が発生する場合もありますが、音声通話サービスのないデータ通信プランで契約していれば基本的に解約金はかかりません。

格安SIMの選ぶ時に気をつけたい5つのポイント

格安SIMの選ぶときに気をつけたいポイントを5つ解説します。

通信回線を確認する

格安SIMに乗り換えるときは、新しく契約したい格安SIM会社が使用している回線を保有する大手通信会社を確認しておきましょう。選ぶ格安SIMによっては、SIMロック解除を行わないと、スマホでの通信ができなくなる可能性があるため注意が必要です。

SIMカードの大きさを確認する

格安SIMに乗り換える際は、現在使用しているスマホで使用できるSIMカードの大きさを確認しましょう。SIMの大きさは、スマホが販売された時期によって異なります。SIMカードのサイズは4種類あり、スマホによって対応しているSIMの大きさが異なります。

使いたいプランがあるかを確認する

新しく契約を予定している格安SIM会社が用意しているプランの中に、自分が使いたいプランがあるかを確認しましょう。音声通話の必要性や月間のデータ容量を考えて、プランを決めましょう。

通信速度を確認する

格安SIM会社によって、通信速度はそれぞれ違います。より快適に利用するためには、通信速度の速いSIMを選ぶことが大切です。場所や時間帯によって通信速度が変化する点も考慮しましょう。

ナンバーポータビリティに対応しているのを確認する

乗り換えたい格安SIMがナンバーポータビリティ(MNP)に対応しているか事前に確認しておきましょう。通信会社を乗り換える場合、MNPの手続きを行えば、電話番号の変更連絡をする必要がないためべんりです。

SIMロック解除の方法

ここでは、SIMロック解除の方法について説明します。

SIMロック解除とは?

SIMロック解除とは、通信会社に関係なく、どの回線でもSIMを使える状態にすることです。SIMロックがかかっていない状態をSIMフリーといいます。大手通信会社から格安SIMに乗り換える際は、SIMロック解除の手続きを行い、SIMフリー状態にしておく必要があります。同じ回線を使用する格安SIMへの乗り換えには、SIMロック解除は必要ありません。

SIMロック解除の手順

1.SIMロック解除の必要性を確認する

SIMロック解除をする必要性があるのかを確認しましょう。自分が現在契約している大手通信会社と異なる回線を使用している格安SIMへ乗り換える場合のみ、SIMロック解除が必要となります。

2.通信会社の解除条件に合っているかを確認する

SIMロック解除の条件は通信会社によって異なるため、通信会社の条件に合っているかを確認しましょう。2015年5月以降に発売された機種のうち、購入から101日以上経過している必要があります。ネットワーク利用制限のないこと、契約者本人であることなども条件としてあげられています。

3.「IMEI」(識別番号、シリアル番号)を確認する

SIMロック解除には「IMEI」(識別番号、シリアル番号)とよばれる15桁の数字が必要となるため、確認が必要です。購入時にスマホが入っていた外箱や電池パックの下に記載されています。電話発信画面で「*#06#」と入力するか、電池パックを取り出すことで確認できます。

4.通信会社のWebサイトで手続きを行う

契約している通信会社のWebサイトのマイページ(auなら「My au」など)にログインし、SIMロック解除の手続きページへ移動します。表示される指示に従い、手続きを進めましょう。

SIMロック解除するときの注意点

オンラインで行えば手数料無料

SIMロック解除は、オンラインで手続きすると手数料は無料です。自分でやるのが面倒だったりうまくできるか不安だったりなど、手続きを店舗で行う場合は、手数料として3,000円かかります。

SIMロック解除に関する100日ルール

SIMロック解除の100日ルールというものがあり、スマホの購入代金を分割払いしている場合は、SIMロック解除ができるのは購入から101日目以降です。一括払いしている場合は、即日でSIMロック解除ができます。ただし、通信会社によって、ルールに違いがあるため、事前の確認が必要です。

SIMロック解除はMNPの前に行う

SIMロック解除は、MNPの手続きをする前に行いましょう。MNPが完了すると、元の契約会社との契約が切れるため、SIMロック解除は店舗でしか行えなくなります。店舗で行う場合は、手数料3,000円が必要となるため注意が必要です。

大手通信会社からの乗り換えの方法

大手通信会社から乗り換える方法について、スマホそのものは変更せず、格安SIMの契約を変更する場合の解説をします。

乗り換え手順

1.契約更新月を確認しておく

格安SIMへの乗り換え前に、現在契約している通信会社の契約更新月を確認しましょう。契約更新月に該当する3カ月間のうちに解約すれば解約料が発生しません。

2.SIMロック解除を行う

3.MNPの手続きを行う

MNPの手続きを行う際は、通信会社のマイページから行うことをおすすめします。電話でもMNPの手続きはできます。オペレーターにつなぎ「MNP予約番号が欲しい」ことを伝えましょう。電話の場合は、理由を尋ねられたり、引き止められたりすることがありますが、きちんと断って手続きを依頼しましょう。ソフトバンクの場合、ガラケー以外は電話での手続きのみとなります。

4.格安SIMの申し込みを行う

格安SIMの申し込みを行う際も、オンラインから行うとかんたんです。近くに店舗があれば、来店による手続きも可能です。必要書類があるため、事前に確認して不足がないようにしておきましょう。

乗り換えるときの注意点

MNPの手続きが完了すると、元の通信会社との契約が切れるため、新しいSIMカードを入手するまでスマホが使用できなくなる場合があります 。MNP手続きのための予約番号には有効期限があるため、SIMロック解除や格安SIMの契約のタイミングを考慮して行う必要があります。契約更新月に手続きできるように、契約の流れや必要書類について早めに確認しておくと安心です。

まとめ

格安SIMは、使い物にならないと言われることがありますが、乗り換えのタイミングなど、いくつかのポイントを押さえておけば、問題なく使えます。大手通信会社よりも使用料が安く使えるため、多くの人が乗り換えています。必要な準備や手続きの流れを正しく把握し、スムーズに契約しましょう。

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※当ページの内容は2020年10月時点の情報です。

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