イオンモバイルはギガくりこしができる!おすすめプランやくりこしの注意点について解説

更新日:2024年4月1日

スマートフォンを使うときには、余っているデータ通信量が翌月にくりこしされるのかどうかが気になることもあるでしょう。そこで、この記事ではイオンモバイルのギガくりこしの概要が知りたい人に向けて、どのようなサービスなのか詳しく解説します。イオンモバイルと3大キャリアのくりこしサービスの違いについても解説するので、通信事業者選びの参考にしてください。

イオンモバイルはギガくりこしができる

まず、ギガくりこしとはどのようなものなのか、そのサービスについて詳しく見てみましょう。イオンモバイルでギガくりこしができるかどうかや、その特徴についても解説します。

ギガくりこしとは

データくりこしサービスのことをギガくりこしなどと呼ぶことがあります。これは、契約したデータ通信量を月内に使い切れなかった場合、その分を翌月にくりこせるべんりなサービスのことです。ギガくりこしサービスがある通信事業者は多いものの、特徴や条件、データをくりこしできる期限などには違いがあります。

イオンモバイルのデータ通信量くりこしの特徴

イオンモバイルも、使い切れなかったデータ通信量を翌月にくりこすことが可能です。具体的にどのようにデータ通信量くりこしができるのか、くわしく解説します。

すべてのプランでギガくりこしができる

イオンモバイルではすべてのプランでギガくりこしが可能です。イオンモバイルのプランには月々のデータ使用量が1GBや0.5GBといった少量プランも用意されています。このようなプランでも、切り捨てやくりこし可能な最小単位などもなく、その月に余った分はすべて翌月に持ち越せます。

期限が短い通信量から消費される

イオンモバイルでは、くりこしたデータ通信量の期限は翌月までです。翌々月には消滅してしまうため、2ヶ月にわたって持ち越すことはできません。データを消費する際は期限が短いものから優先的に消費されます。くりこしたデータ容量とその月の契約データ容量がある場合には、くりこし分から優先的に消費されるという仕組みです。

追加購入分はくりこしされない

高速通信のデータ通信量を使い切ってしまった場合、イオンモバイルではデータの追加購入が可能です。ただし、この追加購入分を購入月の末日までに使用できなくても翌月にくりこすことはできません。ギガくりこしはあくまでも毎月契約している規定のデータ通信量のみとなっています。

イオンモバイルギガくりこしサービスのメリット

イオンモバイルのギガくりこしサービスには、さまざまなメリットがあります。ここでは、「申込み不要」と「無駄がない」という2つの観点から、イオンモバイルのギガくりこしならではのメリットを見てみましょう。 

申込みしなくてもいい

イオンモバイルでは申込みなどは必要なく、自動でギガくりこしが行われます。月々のデータ使用量によって、イオンモバイルにはさまざまなプランが用意されていますが、どのプランにおいても同様です。面倒なオプション加入やサービスの申込みなどをする必要はありません。

無駄なくくりこせる

使い切れなかったデータはそのまま翌月にくりこしができ、くりこし可能な最小単位などはありません。端数切捨てもなく、余った分をそのままくりこすことができます。データの端数分が消滅することなく、無駄なくデータ容量を使用可能です。

イオンモバイルのギガくりこしにおける注意点

自動に適用されるイオンモバイルのべんりなギガくりこしにも、注意したい点がいくつかあります。

毎月データが余る場合はプランの見直しが必要

もし、毎月データが余ってくりこすようなら、一度プランを見直した方がよいでしょう。イオンモバイルではデータ使用量に応じて細かくプランが分かれているため、自分にあった最適のプランを選べます。また、マイページを活用すればかんたんにプラン変更が可能で、毎月フレキシブルに無駄なく利用可能です。

追加購入分は当月で使い切るようにする

イオンモバイルで追加購入したデータは、翌月にくりこすことはできません。データが足りずに追加購入した際は、その月中に使い切るようにしましょう。また、データを購入するときに使い切れる分だけ購入するようにすれば、データ容量を無駄にせずに済みます。マイページで今月の使用量をチェックするなどし、上手に活用してください。

イオンモバイルでデータ通信量を効率良く使うコツとは

イオンモバイルでデータ通信量を無駄なく使うためには、いくつかのポイントがあります。

イオンモバイル速度切り替えアプリを活用する

毎月のデータ通信量を確認して、くりこしているのか足りないのか、毎月自分の使用状況を確認するようにしましょう。もしデータ容量が余る月が多いようなら、一度プランを見直し、より自分にあったものに変更してみるとよいでしょう。

イオンモバイルなら、公式アプリからかんたんに通信使用量を確認できます。データ残量が少なくなってきたらアプリで低速モードに切り替えるなどして、手軽に高速通信データを節約できます。低速モードでも問題なく活用できるアプリも多いため、普段は低速モードにしておいてもよいでしょう。

シェアプランを活用する

イオンモバイルのシェアプランなら、家族内で契約したデータ使用量をシェアできます。シェアプランとは最大8回線まで利用できるプランです。容量は1GBから200GBまでこまかく段階にわけられており、その家族にとって最適な容量を選べます。

家族でよくデータ通信を活用する人とあまり使わない人がいる場合、「あまった容量を家族にあげたい」と思うことがあるかもしれません。イオンモバイルのシェア音声プランでは、難しい手続きやオプションなども必要なく、家族内でデータ通信量をシェアできます。

イオンモバイルならデータを無駄にせず使える

ギガくりこしサービスのあるイオンモバイルなら、データを無駄なく使用できます。家族間や端末間でデータ通信量をシェアできるシェア音声プランもあり、そちらも活用するとさらに無駄がなくなるでしょう。 

料金プランも豊富で、あまりデータを使わない人であれば月額使用料を安く抑えられます。かんたんに通信速度を切り替えられる専用アプリもあり、必要なときだけ高速モードにするなど、高速通信の節約も可能です。専用アプリはどのくらいデータを使用したのかも確認できるため、自分の利用状況もかんたんにチェックできるでしょう。

イオンモバイルのくりこしサービスと料金プラン変更をうまく利用すれば、さらにお得に利用可能です。

例えば、4GBのプランを契約中に1GB余ったとします。そのとき、翌月は2GBのプランに変更すれば、2GBの料金で余った1GBと2GBで3GB使用できます。そして、次の月はまた4GBに戻せば、通常通り使用できます。このように、イオンモバイルなら柔軟な使い方が可能です。 

まとめ

ギガくりこしは、使用しなかったデータ使用量を活用できるべんりなサービスです。イオンモバイルでは事前申し込みや条件などなく、使い残してしまったデータ使用量をすべて翌月まで持ち越せます。ぜひご活用ください。

イオンモバイルの魅力はギガ持ち越し以外にもさまざまなものがあります。ユーザーに最適なデータ使用量が選べる豊富なプラン、実店舗による充実したサポート体制などです。気軽にぜひ一度お試しください。

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※当ページの内容は2024年4月時点の情報です。

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