更新日:2024年12月16日
スマートフォンの充電をしたばかりなのに、あっという間に電池残量が減ってしまって困る、などと悩まれている人は多いでしょう。スマホの充電がすぐに減ってしまう原因としては、スマホのバッテリーが劣化している場合と、スマホの設定によって減ってしまう場合の2つが考えられます。
この記事では、スマホの充電がすぐに減って困っている人に向けて、原因別の対処方法を解説します。また、緊急時の充電方法なども紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
スマホの電池(バッテリー)が早く減ってしまう原因は
スマホの充電がすぐに減ってしまう原因としては、大きく分けて、「バッテリーの劣化」と「スマホの設定による電池の消耗」の2つが考えられます。それぞれの詳しい対処法については、後述します。
スマートフォンのバッテリーの経年劣化による影響
スマホのバッテリーには「リチウムイオン電池」が使われています。リチウムイオン電池は長持ちしやすいという特徴がありますが、劣化しないわけではありません。数年使用することで、徐々に劣化していってしまいます。劣化の目安としては2年前後になりますが、使い方によっては期間が変わってくるため、人それぞれだといえるでしょう。
経年劣化の原因として、過充電や過放電、さらには高温状態での使用が挙げられます。特に、充電中にスマホを使い続けると発熱が生じ、バッテリー寿命を縮める原因になります。たとえば、みなさんは、充電器に接続しながら、長時間ゲームや動画視聴をすることはありませんか?実は、これが経年劣化を加速させている可能性があります。
この対策として、スマホを購入して2年以上経過した場合、バッテリーの状態を確認することをおすすめします。iPhoneでは「設定」→「バッテリー」→「バッテリーの状態」から確認できます。80%以下の場合、メーカーでの交換を検討すると良いでしょう。
スマホのさまざまな設定による電池の消耗
バッテリーの劣化以外の原因と考えられることは、「スマホの設定」です。スマホの設定によっては、電池を余計に消耗している可能性があるため、スマホを変えてから期間が経っていないのに充電が早くなくなる場合には、設定を見直しましょう。設定は、スマホ本体の設定だけでなく、利用しているアプリの設定も含まれます。
たとえば、画面の明るさを自動調整に設定している場合、周囲の明るさに応じて画面が明るくなり、結果的に電力を多く消費します。また、位置情報サービスを常時オンにしていると、バックグラウンド、つまり、アプリが画面に表示されていない状態でアプリがGPSを頻繁に利用し、電池が減る原因になります。
他にも、通知機能が原因でバッテリーが消耗するケースがあります。アプリごとに通知がオンになっていると、常に通知を受信するための電力が必要です。これにより、使っていないときでもバッテリーが減少することがあります。
これらの設定を見直すことで、消耗を軽減できる場合があります。具体的には、明るさを自動ではなく手動で設定し、必要に応じて調整する、位置情報サービスを必要なアプリのみオンにする、通知の設定を整理するなどの方法があります。これにより、電池の消費を抑えることができます。
電池の消耗を引き起こす可能性のあるアプリ
スマホアプリは便利ですが、一部のアプリが過剰に電池の消耗を引き起こすことがあります。特に、SNSアプリや動画ストリーミングアプリ、さらにはゲームアプリなどは、バックグラウンドで動作し続ける場合があります。これにより、使っていないときでも電池が急激に減少する原因となります。
アプリによる電池消耗を確認するには、スマホの設定から「バッテリー使用状況」で確認できます。たとえば、頻繁に使わないアプリがリストの上位に表示されている場合、そのアプリが電池を消耗している可能性が高いです。具体的な例として、FacebookやInstagramなどのSNSアプリは、更新情報をリアルタイムで取得するためにバックグラウンドでデータ通信を行い続けます。
この対処法としては、不要なアプリのアンインストールや、バックグラウンド更新の停止を検討してください。また、節電モードを有効にすることで、アプリの動作を制限し、バッテリー消耗を抑えることができます 可能です。日常的に使用するアプリでも、必要な場合だけ動作させる設定を活用することが、スマホの電池を長持ちさせるための有効な手段となります。
スマホの電池が早く減ってしまう場合の対処法
スマホの電池がすぐに減ってしまう場合には、これから紹介する対処法を試してみましょう。
バッテリーの劣化を防ぎ、電池を長持ちさせるためのポイント
スマホは定期的に充電をしなければいけないため、充電を繰り返すことでの経年劣化自体を防ぐことはできません。ただし、スマホの使い方によっては劣化のスピードを遅くすることも可能です。そのため、バッテリーの劣化を早め、充電が持たないような使い方をしていないかどうか、普段の使い方を見直してみましょう。
充電しながら使用しない
スマホを充電しながら使用することは、バッテリーにとっては大きな負担となります。充電しながら使用することでスマホ本体が熱を持ち、バッテリーの劣化スピードを早める可能性があるため注意しましょう。
0%、100%の状態に気を付ける
バッテリーが0%になると、過放電状態になる手前に近い状態となります。過放電とは、バッテリーの電圧が許容範囲を超えて極端に低くなり、バッテリーの劣化や損傷につながる状態のことです。バッテリーが0%の状態で長時間放置すると、徐々に内部の電力が放電され、最終的に過放電状態に至る可能性があります。スマホやバッテリーの残量が10~20%になる前に充電を開始する習慣をつけましょう。
また、スマホを100%の状態で長く充電していると内部電圧が高まり、リチウムイオンバッテリーの寿命に影響を与える可能性があるとされています。充電中に発生する熱は、バッテリーの劣化を加速させる要因のひとつです。
そのため、バッテリーが0%になる前にはやめに充電し、100%の状態を長く続けないようにしましょう。以前いわれていた継ぎ足し充電については、リチウムイオン電池では問題ないとされているため、気にしなくても構いません。
指定品以外の充電器の使用に注意
スマホの充電器にはメーカー純正品以外にもさまざまな種類があります。しかし、指定品以外の使用は推奨されていません。電圧などが異なる可能性もあり、電池に負荷がかかる場合もあるため注意しましょう。
外気温にも注意する
スマホのバッテリーは高温環境に弱いといわれています。真夏などの暑い時期に車の中に放置してしまうと、バッテリーにとっては大きな負担となり、劣化が早まる可能性があるため気をつけましょう。
【参考】電池を使い切り、電源オフから充電してみる
スマホ本体が電池残量の誤認を起こしている場合もあります。その際には、一旦電源を使い切って、電源をオフにしてから充電してみましょう。これにより、リチウム電池のキャパシティなどを正確に認識することができます。
スマホの設定でできる?バッテリーの消耗を防ぐ方法
スマホ本体の設定を見直すことも重要です。設定を見直すことにより節電になり、充電が早く減ってしまうことを防げる可能性があります。ここでは、どのような項目を見直すべきかを詳しく解説します。また、設定方法がわからない場合には、サポートセンターや窓口などに相談することもよい方法です。
ディスプレイの明るさや音量を調整する
ディスプレイがついたままだと電池を消耗するため、画面オフ設定を行いましょう。また画面の明るさは消費電力に比例するため、目の負担にならない程度に暗くしたり、音量を小さめにしたりすることも効果的です。
Wi-FiやBluetooth、GPSをこまめにオフにする
Wi-FiやBluetooth、GPSなどはオンにしているだけで、電力を消費していきます。そのため、BluetoothやGPSは使うとき以外にはオフにしておく、Wi-Fiがつながる場所以外ではオフにしておくとよいでしょう。
省エネモードを利用する
省エネモードを利用することも効果的です。最近のスマホには省エネモードが搭載されているケースも多く、利用することにより自動で充電を長持ちさせる設定に変更されるため、設定を一から見直す必要がありません。
モバイル通信の設定を見直す
スマホは、データ通信量が多ければ多いほど、充電を多く消費していきます。そのため、アプリの使用などによって発生するデータ通信量を抑えることを意識しましょう。たとえば、下記で紹介するような、アプリ設定の見直しによって解決できるケースもあります。通信量を抑制し、電池の消耗を防ぎましょう。
使わないアプリは削除する
データ通信量を見直すための方法として、使わないアプリをアンインストールする方法があります。不要なアプリを削除することで充電の消費を防げるだけでなく、スマホ本体の容量も空けられます。
バックグラウンド上のアプリを終了する
音楽やゲームアプリはしっかりと終了させましょう。終了させたつもりでいても、バックグラウンドで動いている可能性があり、電力を消費している場合もあります。完全に終了させることを意識しましょう。
アプリ使用時以外の位置情報サービスをオフ設定にする
天気やナビアプリなどは位置情報サービスを利用します。しかし、常時GPSをオンにしておくとデータ通信量を使い電池消耗が激しくなるため、使用するとき以外はオフにしておきましょう。
必要以外のバックグラウンドのアプリ更新やプッシュ通知をオフにする
自動でアプリ更新をする設定になっていたり、通知をオンにしたりしていると、気が付かないうちにデータ通信が行われてしまいます。電池を消耗してしまうため、オフにしておきましょう。
Googleアカウントなどの自動同期機能をオフにする
Googleアカウントなどと自動同期する設定になっているケースも多いでしょう。自動同期は便利ですが、通信量を消費してしまい充電が減ってしまいます。そのため、自動同期機能はオフにしておきましょう。
スマホのバッテリーを長持ちさせるために押さえておくべきポイント
スマートフォンのバッテリーの劣化を遅らせるためには、普段の使い方を見直すことが重要です。ここでは、充電の適切な方法や不要アプリの整理、温度管理について詳しく解説します。これらのポイントを意識することで、バッテリーの寿命を延ばし、快適なスマホライフを維持することができます。
充電の最適なタイミングと方法
バッテリーの劣化を防ぐためには、充電方法を工夫することが大切です。以下のポイントを押さえて、正しい充電習慣を身につけましょう。
充電は20~80%の間を維持
リチウムイオンバッテリーは、完全放電やフル充電を繰り返すと劣化が早まります。20%を下回らないうちに充電を始め、80%程度で充電を止めるのが理想的です。
夜間の充電を避ける
長時間の充電は過充電を引き起こし、発熱を伴うことでバッテリーの劣化を促します。就寝前に充電を終える工夫をしましょう。
急速充電を多用しない
急速充電は便利ですが、バッテリーに負荷をかけることがあります。通常の充電器を使う機会を増やすことで、長持ちさせることが可能です。
充電中の使用を控える
充電中に負荷の高いアプリを使うとバッテリーが発熱しやすくなり、寿命を縮める原因になります。充電中はできるだけスマホの使用を控えましょう。
不要アプリの削除とメモリの効率化
スマホのバッテリー消耗の一因として、不要なアプリやメモリの無駄な使用が挙げられます。これを改善することで、バッテリーの持ちが向上するだけでなく、スマホ全体のパフォーマンスも向上します。
使用頻度の低いアプリのアンインストール
長期間使っていないアプリはアンインストールして、ストレージやメモリの負担を軽減しましょう。
バックグラウンドアプリの管理
動作中のアプリがバックグラウンドで稼働し続けると、バッテリー消耗の原因になります。設定から不要なアプリのバックグラウンド動作を停止しましょう。
キャッシュの削除
キャッシュデータが蓄積すると、スマホが重くなりバッテリー消費が増加します。不要なキャッシュを定期的に削除することで、効率的なメモリ使用が可能になります。
自動更新を制限
アプリの自動更新をオフにして、必要なときだけ手動で更新することで、余分なバッテリー消耗を抑えることができます。
高温・低温の環境もバッテリー性能に影響を与える
バッテリーの性能は、温度環境に大きく影響を受けます。適切な温度管理を行うことで、バッテリーを長持ちさせることが可能です。
高温環境を避ける
スマホを直射日光の当たる場所や高温になる車内に放置すると、バッテリーが劣化しやすくなります。特に夏場は注意が必要です。
低温環境を避ける
冷えすぎた環境では、バッテリーの性能が一時的に低下し、残量が減りやすくなります。冬場にはポケットやバッグでスマホを保護すると良いでしょう。
適切な保管場所を選ぶ
使用しない場合でも、スマホは15~25℃の温度で保管するのが理想的です。湿度が高すぎる場所も避けましょう。温度管理を徹底することで、日常的なバッテリー消耗を抑え、長期間快適に使用することができます。
これらの対策を組み合わせて実践することで、スマホのバッテリー寿命を延ばすだけでなく、充電ストレスの軽減にもつながります。日常の使い方を少し変えるだけで、スマホライフをより快適にしましょう。
電池の減りの早さが改善しない時には
これまで、スマホ本体の設定や電池の消耗を抑えるための方法をご紹介してきました。これらを試しても、充電の減りが改善されない場合もあるでしょう。その場合の対処法についてご案内します。
電池の劣化と交換の必要性
スマートフォンのバッテリーが劣化してくると、充電の持ちが悪くなったり、電池残量が急激に減るといった問題が発生します。バッテリーの状態を確認し、必要に応じて交換を検討することが重要です。
バッテリーの寿命を見極める方法
あなたがお持ちのスマートフォン、バッテリー寿命、把握されていますか?
現在、多くのスマートフォンにはバッテリーの健康状態を確認できる機能が搭載されています。たとえば、iPhoneでは「設定」→「バッテリー」→「バッテリーの状態と充電」から、最大容量とピークパフォーマンスの状況を確認することができます。
最大容量が80%を下回ると、劣化が進んでいると判断できます。
Android端末でも、一部の機種ではバッテリーの状態を確認する専用の設定項目が用意されています。端末によって設定と確認方法が異なるため、取扱説明書やメーカーの公式サイトで確認すると良いでしょう。また、アプリを活用して詳細なバッテリー状態を把握する方法もあります。
バッテリー寿命を見極める指標として、次の点も注目してください
- 充電してもすぐに減る
- 残量が突然大きく減少する
- 電源が頻繁に落ちる
こうした症状が頻発する場合は、バッテリー交換を検討すべきタイミングといえます。
電池の交換をする
バッテリーがすでに劣化していると判断できたら、さまざまな対策もあまり意味をなさないため、速やかに新しい電池に交換することをおすすめします。
メーカーによる修理・交換の対応
スマートフォンのバッテリー交換は、メーカーによる修理サービスを利用するのが一般的です。多くのメーカーでは、公式サポートセンターでバッテリー交換を行っており、正規品を使用した安全な作業が保証されています。たとえば、Appleでは、保証期間内であれば無償でバッテリー交換を受けられる場合があります。一方、保証期間外でも、定額の費用で対応可能です。
Android端末の場合も、各メーカーのサポートセンターで交換対応を行っています。特に、SamsungやSonyなどの大手メーカーは、全国にサービス拠点を設けており、迅速な対応が期待できます。ただし、端末によっては部品の在庫状況が異なるため、事前に予約が必要なケースもあります。
修理を依頼する際には、公式サイトでバッテリー交換の条件や手順を確認し、必要書類や端末本体を準備しましょう。また、正規サポート以外の非公式業者を利用する場合、交換品質や保証が異なるため、リスクを十分に理解した上で選択することが重要です。
修理業者による修理・交換の対応
最近は、メーカーによる修理・交換に加え、AppleやSamsungなどのメーカーによる認定を受けている修理業者や、総務省登録修理業者と呼ばれる、国内で販売されるスマートフォンやタブレットなどの「技術基準適合認証(技適)」を維持したまま、修理を行うために総務省に登録された業者など、その選択肢も増えています。
修理業者による修理交換の最大のメリットは、メーカー保証期間外の端末でも、メーカーよりも修理費用を抑えることができる点です。また修理期間も最短即日で対応というケースもあるため、修理を急いでいる方には適しているかもしれません。
修理業者を選ぶ際のポイント
まずは、修理業者の登録状況を確認してみましょう。総務省の登録業者リストやメーカーの認定リストをチェックしてみることをおすすめします。
総務省:登録修理業者リスト検索
また、口コミやレビューを参考にするといいでしょう。実際に利用された方の評価を確認し、信頼性のある業者を選ぶのも重要です。
バッテリー交換とその費用について
バッテリー交換にかかる費用は、端末の種類やメーカー、修理業者によって異なります。たとえば、Appleの場合、iPhoneのバッテリー交換費用は保証期間外で約9,000円から13,000円程度となっています。一部のモデルでは、修理価格が異なるため、事前に確認が必要です。
Android端末では、メーカーやモデルごとに料金が大きく異なります。SamsungやSonyでは、約8,000円から15,000円程度が一般的ですが、最新モデルや特殊な端末ではさらに高額になる場合もあります。また、非公式修理業者では、公式よりも安価に交換できることがありますが、バッテリー品質や保証が低下するリスクが伴います。
費用を節約したい場合は、メーカーのキャンペーンや保証延長オプションを活用するのも一つの方法です。たとえば、一部のメーカーでは、特定の期間中にバッテリー交換を割引価格で提供するサービスを行っています。また、購入時に保証延長プランに加入している場合、保証期間内での交換が無料または割引となることがあります。
バッテリー交換の費用を理解した上で、自身の使用状況や端末の価値を考慮し、交換するかどうかを判断してください。
自分で交換する
電池パックが取り外せるタイプであれば、電池を自分で購入して交換することも可能です。ただし、最近のスマホは電池を簡単に取り外せないタイプが増えているため、自分で交換することが難しいケースもあります。
スマホの修理交換や買い替えの検討をする
スマホのバッテリーに留まらず、スマホ本体の寿命が疑われるケースもあります。その場合は、修理交換や買い替えを検討するとよいでしょう。
スマホの修理・交換
スマホの修理・交換方法はキャリアによって異なります。サポートセンターへ相談したりメーカーへの修理依頼をしたりしましょう。また、端末保証などに加入していれば無料、もしくは安価で修理・交換できます。
スマホの買い替え
スマホを買い替えてしまってもよいでしょう。スマホ本体の寿命は、一般的には4~5年程度といわれています。そのため、5年以上経過している場合には、スマホの買い替えを検討しましょう。
【参考】緊急時のスマホの充電方法
外出時や災害時などに、スマホを充電したいケースもあるでしょう。ここでは、緊急時の充電方法を紹介します。
モバイルバッテリーや、電池式充電器を用意しておく
モバイルバッテリーや電池式充電器は、外出時や停電などの災害時に便利です。ただし、乾電池タイプの充電器を使う際には、説明書をしっかりと読みましょう。コンビニなどで手軽に購入できますが、自分のスマホに対応していないケースもあります。また、充電時間が長いものもあるため、注意しましょう。
モバイルバッテリーは、素早く充電できるものや容量の大きいものも多いため、もしもの備えとして準備しておくと便利です。
充電スポットを利用する
コンビニや家電ショップ、携帯ショップなどでは、スマホなどの充電スポットを設置している場合があります。また、最近ではカフェでもコンセントやUSBケーブルの入力端子を設置しているケースも増えています。近くに充電スポット設置店がある場合には、利用してみるとよいでしょう。
防災用の充電対策グッズを用意しておく
充電器には、ソーラー式や手回し発電などのタイプもあります。防災用として販売されており、電気が長く利用できないような災害時にも便利です。その他にも、「大容量ポータブル電源」などもあります。
まとめ
スマホの充電がすぐになくなってしまう場合には、バッテリーを劣化させない使い方を意識することや、スマホ本体の設定を見直すことが重要です。同じスマホを4~5年使っている場合には、買換えを検討してもよいでしょう。
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