太陽光発電

株式会社エンブルー

代表取締役社長三浦 洋之さま

日本経済のアキレス腱である、エネルギーと事業承継の課題を柔軟な発想で解決する

格安SIMイオンモバイルの通信サービスは、
どんな現場で利用されているのでしょうか。
太陽光発電向けの
通信インフラとして、はやくからイオンモバイルを
導入いただいている
株式会社エンブルーの三浦社長に、
イオンモバイルのご利用シーンと
導入のきっかけとなったエピソードを
お聞きしました。

  • 目的

    太陽光発電システムの遠隔監視向けの格安SIMとして

  • 課題利得が決まっている事業で、高額の大手キャリアの通信では儲けが出ない
  • 選択理由必要容量と価格がすべて。電波が届いて20年間つかえることが絶対条件

テーマ1 ふたつの異なる事業への想い

太陽光事業と事業承継――
日本経済のアキレス腱となる課題
の解決を担う。

太陽光事業と事業承継、ふたつの異なる事業をはじめられた理由は何でしょうか?

三浦さま 事業をはじめた時期に、福島第一原子力発電所の事故があって、原発でも火力でもない再生可能エネルギーが、急速に求められ始めました。
民間投資を促進する制度ができたことも後押しとなって、太陽光発電への参入を決めました。
大手証券会社に勤務していたときは、M&A(合併・買収)を担当していたのですが、ある地方支店で中小企業の事業承継に携わる機会があり、経営者の高齢化と後継者不在の課題を目の当たりにしました。
会社設立後には、実際に後継者難を抱える中小企業オーナーから相談をいただくことが多くあり、この課題にも力を入れて取り組む価値があると考えました。

いずれの事業も、とても難しい課題のように思います。

三浦さま 真面目な話をしますと、エネルギーと事業承継はどちらも日本経済のアキレス腱なのです。我が国のエネルギー自給率は極めて低く、エネルギーの確保は喫緊の課題です。
再生可能エネルギーへの転換を進めなければ、国際社会の信任を失うだけでなく、大きなビジネスチャンスを損ないかねません。
さらに、日本企業の99%以上が中小企業であり、GDP(国内総生産)の5割、雇用の7割を中小企業が担っています。その70%の経営者が「高齢者」なのです。円滑な事業承継が実現しなければ、経済に深刻な打撃を与えることになりかねず、大量の雇用が喪失する可能性もあるわけです。

エネルギー分野でも、とくに太陽光事業をえらばれた理由は何でしょうか?

三浦さま 太陽光事業の特徴として、他の再生可能エネルギーとくらべて、早期に稼働できることがあげられます。
太陽光発電には、大きく分けて「産業用」と「住宅用」があり、当社は大規模な電源開発が可能になる「産業用」の太陽光事業を展開しています。
固定価格買取制度(FIT)で20年の調達期間が保証されているため、事業計画が立てやすく、誰にでもかんたんにはじめられるのです。

テーマ2 イオンモバイルがえらばれた理由

価格以外では難しい差別化。
安心して20年つかえることは
絶対条件。

イオンモバイルをえらばれた理由を教えてください。

三浦さま 正直、価格以外の差別化が難しい分野です。
太陽光発電というのは、運転開始後に何かをがんばったからといって、売電収入を大きく増やすことはできません。適切に管理をすれば安定した収入を見込める一方で、当初の設備投資負担が大きく、売電収入の大半は元利の返済に充てられます。
そうなると、大手キャリアでは価格が高すぎてつかえないのです。一方で太陽光発電というのは、通信量はそんなに要らないわけです。必然的に、必要な通信量と価格を比較して決める(※1)ことになります。

※1 イオンモバイルの場合、データプランは1GB~10GBまで1GBきざみで容量がえらべる。低速・小容量で低価格に特化したIoTプランも選択可能

そのほかにも理由はありますか?

三浦さま 太陽光発電所は、人里から離れた電波の入りにくい場所にも多数設置されます。通信会社によっては電波が入りにくい地域や場所もあります(※2)ので、人口カバー率とは無関係に、通信エリアが広範囲である必要があります。通信環境が安定しないと、緊急対応が必要な発電停止なのか、単なる一時的な通信不良なのか、判別が付かなくなります。これは売電収入の逸失や無駄な現地への駆け付けの原因となってしまいます。したがって、発電事業を行う「20年間は安定して通信できること」が絶対条件です。

※2 イオンモバイルの場合、NTTドコモ回線とau回線を選択できるため、よりきめ細かな通信エリアの要請に対応することが可能。

テーマ3 イオンモバイルの可能性

誰しもがはじめは情報弱者。
まずは調べて誰にでも
わかりやすい情報発信を。

家庭の通信費の負担増大や、高齢者など情報弱者への配慮が社会的な課題となっているなか、煩雑でわかりづらい通信契約や料金プランが業界全体で問題となっています。
お客さまに「いかにかんたんにお安く通信をご利用いただくか」ということが私たちの課題なのですが、このことは一般のお客さまに限ったことではなく、中小企業の法人のお客さまにもお困りになっているお客さまはいらっしゃるのではないか、と思うのですが。

三浦さま たくさん(お困りになっているお客さまは)いらっしゃると思いますよ。
個人にも、法人にも、情報格差の段階があって、もっとも低い位置にいる方々は能動的に情報を取りに行けておらず、高齢者を中心に大きなボリュームになっているとみられます。
大手キャリアはそうした層に対してもアプローチできるテレビCMを大量に投下し、ブランドを構築することで囲い込みを図っています。
これではなかなか通信料金は安くならないでしょう。
多様な利用シーンに応じた通信インフラを、誰もが安く使えることの社会的意義は非常に大きいと思います。太陽光発電での利用シーンはまさにその典型例です。
「固定的なへき地での通信」、「最小限の通信量」、「少しでも安い料金」、といった特殊な要請に適合したプランがあることは助けになりました。個人と法人に限らず、利用シーンに応じた適切なプランを提示する仕組みづくりが求められると思います。

イオンモバイルを導入いただいた事例を紹介させてほしい――という依頼でしたが、さまざまな資料を見せながら、私たちにわかりやすく太陽光発電のビジネスモデルを説明いただいたうえ、イオンモバイルを発展させるアイデアまでたくさんいただきました。
最近、「プライベートサウナ事業をはじめた」という三浦社長は、「個人的な興味ですよ」と笑いながらも、そのきっかけは、「女性の方には個室サウナの方が楽しんでいただけるのでは」という課題感から。
こんなところにも、三浦社長の熱い人柄が感じられるエピソードでした。

お話をいただいたお客さま

株式会社エンブルー 
代表取締役社長三浦 洋之さま

大手証券会社での勤務を経て、株式会社エンブルーを設立。
大手証券会社では中小企業診断士として、中小企業向けの資産運用や事業承継に実績をあげる。
慶應義塾大学・経済学部・経済学科卒業、日本証券アナリスト協会検定会員

こんなシーンで活躍しています

イオンモバイルを導入した株式会社エンブルーさまの太陽光発電の例

データ1GBプラン(本体480円/税込528円)にてご利用中

  • [注1] 

    本文中の数値やイオンモバイルのサービスおよび料金は、いずれも2022年時点の情報です。

  • [注2] 

    記載の「NTTドコモ回線」とは、NTTドコモのLTE/3Gを利用したイオンモバイルの通信サービスで、日本全国のNTTドコモのLTE/3G(Xi/FOMA)エリアで利用できます。

  • [注3] 

    記載の「au回線」とは、auの4G LTEを利用したイオンモバイルの通信サービスで、日本全国のauの4G LTEエリアで利用できます(3Gは利用できません)。

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