毎月のスマホ代が高いと感じたことはないですか？高いと思っているだけではスマホ代の節約はできません。今回は、スマホ代を見直す時に押さえてほしいポイントと格安スマホがおすすめな理由について解説していきます。
スマホ代の現状を知ろう
今契約しているスマホ代を高いと感じたことはないですか？実は、スマホを利用している多くの人は、毎月のスマホ代を高いと感じていると言われています。
調査会社が行った「音声通話サービス利用者に対するアンケート調査」によると、大手キャリアを利用している人の毎月のスマホ代の平均金額はおよそ5,000円。年間で考えると、およそ60,000円もの金額をスマホ代として支払っていることになります。比較して格安スマホを利用している場合、毎月のスマホ代は契約しているプランによって変動はありますが、およそ2,000円程度。
年間で考えても24,000円ほどなので、大手キャリアと比較すると約36,000円もの価格差があります。
年間で約36,000円節約できるのは大きいですよね。この価格を多くの節約術を駆使して捻出するのは難しいでしょう。
参照：スマートフォンの月額利用料金は4,476円で底打ち反転に ≪ プレスリリース | 株式会社ＭＭ総研
こちらの表は大手キャリア3社と格安スマホのイオンモバイルの月額料金を比較したものです。一部のプランとはいえ、料金の差額は一目瞭然ですよね。今一度、ご自身のスマートフォンの契約状況を見直してみてはいかがでしょうか。
※1 :記載の価格は料金プランの月額基本料金です。お客さまのご利用状況により、通話料（30秒税込11円）やSMS送信料、オプションサービス料金などが別途必要です。詳しくは「通信サービスの仕様」をご確認ください。
※2: 2023年7月現在、記載の通信各社の携帯電話通信サービス1契約において、家族契約、固定通信契約など当該契約以外の各種割引は適用していません。
見直すべきポイント
実際に、スマホ代を見直そうと思っても何から見直していけばいいのかわからない方が多いのではないでしょうか。ここでは、見直すべきポイントについてわかりやすく解説していきます。
契約プランを見直す
現在契約しているプランを見直しましょう。もし、毎月のデータ使用量が余っているなら、通信量の少ないプランに変更すれば料金を抑えられます。通信量がオーバーして追加料金を支払っている場合は、大容量プランに変更したほうがお得になる可能性があります。このように、自分の使い方に合ったプランを選ぶことが大切です。
通話が多い人は通話定額プランを検討する
毎月の通話が多い人は、通話定額プランを検討しましょう。大手キャリアには、5分以内の国内通話が無料、24時間いつでも国内通話無料などのプランがあります。格安SIMの場合も、イオンモバイルの「えらべるかけ放題」のような通話定額のプランが登場しています。
圧倒的におすすめ！格安スマホに乗換える
上記では、見直すべきポイントについて解説してきましたが、スマホ代を節約したいなら、圧倒的に格安スマホへ乗換えがおすすめです。
「格安」という言葉の通り、大手キャリアと比べて通信料金が、半分以下になることも珍しくありません。スマホ本体を買い替える必要がなく、通信会社を乗換えるだけで、月々のスマホ代を節約することができます。
格安スマホはなぜ安い？
格安スマホを提供している通信事業者は、独自の通信設備を持っていません。そのため自社で、設備投資・メンテナンスを行う必要がなく、通信費が安いのです。また、格安スマホでは、データ通信量のみのプランが多く、月額料金が安くなっています。通常は使った分の通話料が、別途請求される仕組みです。最近は、各社からかけ放題プランが提供されているので音声通話をよく使う場合は、うまく活用しましょう。
本体はそのまま！SIMカードの入れ替えだけも可能
大手キャリアのスマートフォンを使用している場合「SIMロック解除」という手続きが必要な場合があります。SIMロック解除には、「端末購入から100日経過していること」など、条件があるためご自身の端末がSIMロック解除の条件を満たしているかどうか、乗換え前に確認しておきましょう。
スマホを新しいものに交換しないと、格安スマホに乗換えられないわけではありません。今使用しているスマホのまま、契約する通信事業者を変更するだけです。これなら、気軽に乗換えを検討できるのではないでしょうか。
まとめ
今回の記事で、スマホ代を見直すことが家計節約の大きなターニングポイントになると知っていただけたのではないでしょうか。イオンモバイル公式YouTubeでも、スマホ代節約がなぜおすすめなのかをわかりやすく紹介しているのでぜひご覧ください。
次の記事では、高額なスマートフォンが1円で手に入る仕組みについて解説します。大幅値引きの仕組みを理解して、端末代と通信料をどのように組み合わせると節約につながるのか、ぜひご参考にしてください。
