最近のスマホカメラは高性能なものが多く、少し意識するだけで素敵な写真が撮れます。今回は、初心者でもカメラまかせで表現力がアップする撮り方やアプリ加工のやり方をご紹介します。
初心者でもできる撮り方ワンポイントアドバイス
スマホのカメラ性能はかなり進化しており、手ブレ補正や自動でピントを調整してくれるオートフォーカス機能などをほとんどのスマホが搭載しています。うまく使いこなせば、一眼レフ顔負けの素敵な写真が撮れるかもしれません。
お子さんを撮る
連写機能を使う
お子さんの撮影は、動きが予測できないため難しく感じる方も多いのではないでしょうか。そんなお子さんのベストな一瞬を撮影するのにおすすめなのが、連写機能です。お子さんを撮影する時はベストな1枚にこだわらず、連写でたくさん撮影しその中から選択すると良いでしょう。
レンズをきれいにする
また、見落としがちなのがレンズの汚れ。実は、スマホの背面にあるカメラのレンズには汚れが溜まっていることが多く、その汚れが原因で被写体がぼやけて写ってしまうことがあります。撮影前には一度ハンカチなどで拭くようにしましょう。
目線の高さに合わせる
撮影するシチュエーションにもよりますが、お子さんと同じ高さの目線で撮影するとお子さんが見ている世界を一緒に撮影できるため、成長記録としても思い出深い1枚になります。
食べ物を撮る
グリッドラインを表示
SNSで発信するためやご自身の思い出の記録など、食べ物を被写体にすることは多いのではないでしょうか。食べ物を撮影する時には、グリッドラインと呼ばれる横2本縦2本の格子状の線をカメラの撮影画面に表示させましょう。グリッドラインがあることで、水平を保ちやすくなりますし構図も検討しやすくなります。グリッドは設定画面で選択するだけで表示させることができます。
真上から撮る
上から見た際に形や色がきれいなものは、真上から撮るとインスタ映えするおしゃれな料理や食べ物に見せることができます。
ただし、手の影が映らないように、光が入る角度やスマホの持ち方を調整しましょう。
自撮りする
自撮りする場合は、アングルと光の当たり方を工夫してみましょう。光の当たり方で印象は大きく変化します。
正面から当たる光【順光】
撮影する全範囲を鮮やかに見せることができます。肌も血色良く映りますし瞳に光が入るので表情も明るい印象になります。
背後から当たる光【逆光】
室内での撮影では逆光もおすすめです。逆光での撮影は被写体が黒くなるのを避けるため、あまり選択しないイメージだと思います。しかし、室内での撮影では顔の輪郭が柔らかくなり、優しい印象の写真が撮れます。スマホに搭載されている露出補正機能で明るさを調整すると良いでしょう。
横から当たる光【斜光】
光の当たる部分と当たらない部分ができることで、立体的な印象の撮影ができます。逆光の場合と同じく、露出補正機能で見せたい部分への明暗の調整を行いましょう。
おすすめのアングル
自撮りするときのおすすめのアングルは、斜め上からのアングルです。表情全体を立体的に見せることができ、瞳も大きく見えるので明るい印象の写真を撮ることができます。
夜の撮影
夜の撮影では、スマホに搭載されているナイトモードを活用しましょう。ナイトモードは、夜の撮影に最適な設定になっています。そこで注意したいのは、シャッタースピードです。シャッタースピードとは、「カシャッ」とシャッターが切られるまでの時間のことで、ナイトモードでは、シャッタースピードが通常よりも遅くなります。そのため、できる限り手元を固定して撮影するように心がけましょう。
加工アプリで撮影したり編集してみよう
エフェクトと呼ばれる加工処理が反映されるアプリをご存じでしょうか？メイクしたような写真や肌を綺麗に見せる写真を撮ることができるアプリです。他にも、SNSでアップするための編集ができるアプリもあります。
ここでは、自撮りアプリで有名なSNOWと編集アプリで有名なCanvaをご紹介します。
SNOW（スノー）
SNOWは無料で使える顔認証システムを利用した自撮りカメラアプリです。アプリ機能を使用することで、動物の顔になったり、メイクした顔になったりオリジナルの写真を撮ることができます。
自撮り以外にも、食べ物を美味しそうに撮影するためのエフェクトや、肌をトーンアップさせるエフェクトなど豊富な機能が揃っています。
iPhoneの方・・・SNOW スノーApp Store
Androidの方・・・SNOW スノーAndroidアプリ
Canva（キャンバ）
無料で使えるデザイン編集アプリです。豊富なテンプレートが用意されているので初心者でも気軽に使えます。SNS投稿用のデザインだけでなく、年賀状のデザインやビジネス向けの企画書まで、プライベートだけでなくビジネスにも幅広く活用できます。
iPhoneの方・・・CanvaのAppをApp Store
Androidの方・・・Canva Androidアプリ
まとめ
スマホカメラは手ブレ補正やタッチでフォーカスできるアプリで、初心者でも使いやすくなりました。イオンモバイルで取り扱っているスマホなら、10,000万画素を超える高精細なモデルまでラインアップしていますので、写真にこだわる方にぴったりな一台が見つかります。好きな端末の購入負担を減らすためにも、毎月の通信費の節約は欠かせません。
次の記事からは、格安スマホに乗換えるために必要となる具体的な契約方法や手順に関して解説していきます。 格安スマホを活用して、家計を節約する術を身につけていきましょう。
