更新日:2024年6月28日
1つの契約で最大8台の端末までデータ容量を分け合えるイオンモバイルのシェアプラン。個別に契約する大手通信業者の家族割とは違い、契約を1つにまとめることでデータ容量を最適化したり、個別にかかる基本料金がカットされることで大幅に節約できます。おひとりで複数の端末を個別に契約していたり、ご家族内で別々に通信契約をしているなら、シェアプランへの乗り換えを検討しましょう。
どのくらい節約できるのか気になったら、一度イオンモバイルの料金プラン診断を試してみてください。簡単な3つの質問に答えるだけで、いくらくらい安くなるのか、また、イオンモバイルでのさいてきなプランはどれかを確認できます。
どんな仕組み?
シェアプランはデータ容量を分け合うことで個別に契約するよりも、お得な利用料にできるプランです。面倒な計算はせず、必要な容量を選ぶだけで最適化ができる仕組みになっています。
※シェアプランでは、2枚目以降のSIMカードで音声通話をご利用の場合に1枚あたり税込220円、4〜8枚目のSIMカードをご利用の場合に1枚あたり税込440円の月額利用料が発生します。
※お申込み時にSIMカード1枚につき、税込3,300円のSIMカード代金(事務手数料相当額)が必要です。
ご家族それぞれの端末を一つの契約で利用できるので、おひとりでiPhoneとiPadをお使いの場合でも、データ容量を分け合ってお使いいただけます。例えば家族で1回線ずつ契約の場合、ギガ(GB)が余る人と足りない人が出てくることがあり、シェアプランで一つの契約にまとめることで、足りない人に分け合うことができます。
さらに、あまったギガ(GB)は翌月に繰り越されます。ギガ(GB)を多めのプランにしていた場合でも、翌月に余裕があるなと思ったら低価格のプランに変更することで節約につなげられます。
デメリットは、端末ごとの容量制限ができないことや、どの端末がどれだけデータを使っているか把握できないなど、マイページにログイン可能な契約者以外は利用状況を調べられないという点もあります。家族でシェアする場合には、使いすぎに注意しながら上手に活用していきましょう。
シェアプランの活用例
(例1)家族4人で20GBをシェア
お子さんもスマートフォンを利用するようになり、家族4人でスマートフォンを使用。家族それぞれ使い方は違うけれど、利用料金を管理しやすくしたい。
このケースでは、家族4人で20GBのシェアプランを利用してプラン利用料金は月額合計3,168円。おひとりあたり月額税込792円となります。家族それぞれで契約していると、把握する料金も家族の人数分となり複雑になりがちです。シェアプランは契約が1つにまとまっているので、家計を管理するときの計算が簡単。マイページで残りの容量をいつでも確認できるので、使いすぎていないかなど家族でスマートフォンの利用方法についてコミュニケーションを取るきっかけにもなります。
(例2)60代以上の夫婦で6GBをシェア
自宅には光回線などのWi-Fiが設置されていて、外出先でのスマートフォン利用もちょっとしたLINEのやり取りや、ネット検索ぐらい。高額な大容量プランは不要。使用できる容量は少なくてもいいから、安く利用できるプランにしたい。
このケースでは、2人とも電話を使う場合、60歳以上のシェアプラン「やさしいシェアプラン」を利用して夫婦2人で6GB合計月額税込1,738円。おひとりあたりの料金は月額税込869円となります。6GBで契約して、実際に使ってみたら容量が余るような場合は、マイページから簡単に容量を変更できます。毎月の残った容量とこれから必要な容量を考えて、最適なプランを選択しましょう。
(例3)ひとりで6GBをシェア
スマートフォンとタブレットなど、複数のデバイスを使用する場合もシェアプランがお得。1つの契約で料金を管理できるので利用状況が把握しやすくなります。スマートフォンのみ電話を使う場合、タブレットと2台で6GBのシェアプランを利用してプラン利用料は合計月額税込1,738円。1台あたりの料金は月額税込869円となります。タブレットでも電話を利用する場合は月額税込220円の追加料金が必要です。
まとめ
シェアプランはおひとりでも、ご家族でも複数台のスマートフォンを契約しようとしている方におすすめのプランです。ご自身のスマートフォンの利用状況をこまめに把握し、今のプランは合っているのか見直すようにしましょう。
次の記事では、通話料を無料にできるLINEを使った通話からビデオを使ったコミュニケーションについて紹介します。ぜひ参考にして下さい。