学生対象イオンモバイルブランドメッセージコンテスト2024 結果発表

「イオンモバイルブランドメッセージコンテスト」は、
イオンモバイルのブランドメッセージ〝えらべるって、うれしい。〟
くらしや社会の実現に向けて、
お客さまとともにイオンモバイルのブランドをつくる取組みのひとつです。
ブランドメッセージコンテストが、
学生のみなさまにご活躍いただける「場」となることを目指し、
学生のみなさまからいただいたアイデアを発信しています。

コンテスト課題

  • 2024年のテーマ

    「えらべるって、うれしい。」をテーマに、選択肢のあるくらしの楽しさを表現するアイデア・企画を募集します。

    テーマに込めた想い

    「えらべるって、うれしい。」は、イオンモバイルのブランドメッセージです。
    毎日のお買い物も、趣味も、スポーツも、
    自分の好きなものをえらべるのだから、
    通信サービスだって、もっと自由にえらべていいはず。

    「えらべるって、うれしい。」とは、「えらべないって、かなしい・・・」ということ。
    考えてみれば、人生は選択肢にあふれているようで、
    実際には限られた選択肢のなかからえらぶことの連続なのかもしれません。

    世界中にくらす人々が、選択肢にあふれる人生を楽しめるように。
    通信サービスが、人々のつながりとくらしに欠かすことができないからこそ、
    もっと自由にスマホを楽しんでいただきたい。

    そんな想いをカタチにしたメッセージが、
    イオンモバイルの「えらべるって、うれしい。」です。

    過去の受賞作品はこちら

受賞作品

グランプリ

身長はもう決まってしまったけど、
今日のディナーは今から決められる。

キャッチフレーズ

大矢 佳歩さん

愛知淑徳大学 / 創造表現学部 / 創造表現学科

大矢さんの受賞コメント

イオンモバイルの揺るがない訴求ポイントである「選べる」点から、選択肢のある暮らしとは、気持ちに寄り添う、バディのような存在であると考えました。変えることが難しい身長と、自分の意思で柔軟に替えられる生活を対比させることで、イオンモバイルの自由度と瞬間的に気持ちに寄り添う部分を表現しました。プレゼン後に、憧れの方々から感想や質問をいただき、自分の考えたキャッチフレーズを通じて想いが伝達することに胸が踊りました。素晴らしい機会をいただき、心より感謝申し上げます。この経験を励みに、これからも新たな課題に挑戦し続けます。

準グランプリ

AEON Lifestyle Visualization

企画

若林 優人さん

芝浦工業大学 / 工学部 / 機械機能工学科

若林さんの受賞コメント

この度は準グランプリに選んでいただき、大変光栄です。私は「えらぶって何だろう?」「うれしいって何だろう?」といった問いを深く考え、この企画を練ってきました。審査員の阿部さんの著書にもありますが、選択には喜びと苦痛の両面があるように思います。今回はそんな中で選択の複雑さを含め「選択肢の可視化」をしたいと考え、本アイデアに繋がりました。私事ですが、私は広告とはかけ離れた道にいる自分の選択に悩んできました。それでも、自分でこの選択を正解にするべく、今回コンテストに挑戦させていただきました。この企画が数多くの選択肢の中で、誰かの、そして何かの「きっかけ」となれば幸いです。

優秀賞

これしかない…を、
これしかない!に。

キャッチフレーズ

黒川 明日香さん

慶應義塾大学 / 文学部 / 人文社会学科

黒川さんの受賞コメント

同じ文言でも場面や気持ちで意味が変わる言葉遊びを活かし、選べない寂しさとベストな選択の嬉しさを対比的に表現しました。コピーを考えるのは好きでしたがコンテストは初挑戦でした。この賞を自信に変えて、今後も力を伸ばしたいと思います。なお、このフレーズは感情を込めて読み上げることで対比が際立ちます。ぜひ皆さんも読み上げてみてください。

優秀賞

納得感が、違う。

動画

阪本 裕樹さん

京都芸術大学 / 通信教育部 / デザイン科

阪本さんの受賞コメント

この度は、優秀作品に選出いただき、誠に光栄に思います。今回の作品では、日常の中で誰もが経験したことがある「服をえらぶ」ことを題材に、「えらぶ」という体験を可視化しました。動画を通して、「えらべるって、うれしい。」がユーザーに浸透するきっかけとなれば幸いです。

優秀賞

いろはラブレター

企画

上田 陸人さん

豊橋技術科学大学 / 工学部 / 電気・電子情報工学科

上田さんの受賞コメント

この度の受賞を大変光栄に思います!私はスマホプランを変えるきっかけを作りたいと思いました。そこで、「えらべるって、うれしい」のキャッチコピーに着想を得た「言葉を選べないコンテスト」を企画しました。本コンテストで企画することの難しさと楽しさを知ることが出来ました。ありがとうございます!

イオンモバイル賞

図形動画×
「えらべるって、うれしい。」

動画

北嶋 一樹さん

放送大学 / 教養学部 / 教養学科

北嶋さんの受賞コメント

この度はこのような素晴らしい賞をいただき、大変光栄です。企画を募集しているコンテストに動画をメインにした提出だったので、強引な切り口だと思っていましたが、評価いただき、感謝しております。これからもイオンモバイルの「えらべるって、うれしい。」というメッセージがもっと広がることを心から願っております。

審査員・講評

  • 阿部 広太郎さま

    株式会社電通
    コピーライター

    コメント

    伝わるとは「思い出せる」ことだと私は思っています。キャッチフレーズを磨く、企画タイトルを強くする、AIで画像や動画を生成する。「どうすれば心に残るか」を徹底的に追求した企画が選ばれていたのだと感じました。なかでも特に、楽しそうにプレゼンテーションをしてくれた姿が印象に残っています。その熱意と工夫があれば、社会人になって仕事をしていく上でもきっとうまくいきます。伝えてみたい!表現をしてみたい!そう思った気持ちをこれからも大切にしてほしいです。

  • 長田 麻衣さま

    株式会社SHIBUYA109エンタテイメント
    SHIBUYA109 lab.所長

    コメント

    審査会では、候補者のそれぞれの視点や強みを活かした個性あふれるプレゼンテーションを楽しく聞かせていただきました。幅の広いテーマ設定でしたが、正解っぽさや無難さに逃げず、課題解決に果敢に挑戦している皆様の姿勢に沢山刺激をいただきました。
    「好き」な気持ちから理解を深め、考え抜く姿勢、自分と社会、そしてブランドと向き合い続けることが、よい企画が生まれる条件だなと改めて。ありがとうございました!

  • 谷口 優さま

    株式会社宣伝会議
    出版・編集取締役 月刊『宣伝会議』編集長

    コメント

    今年で3回目を迎え、ますます応募作品のレベルが高まってきていると感じます。企画アイデアだけでなく、審査会でのプレゼンテーションもすばらしかったです。本アワードではイオンモバイルさんのブランドメッセージである「えらべるって、うれしい。」を表現するアイデアを、フォーマットを限定せずに募集していますが、制約のない難しさを皆さん、自由な発想で乗り越えていました。また「えらべる」ことの価値が多様に解釈され、まさにイオンモバイルさんのブランドコミュニケーションのヒントになる視点がたくさんあったと思います。

  • 井原 龍二

    イオンリテール株式会社
    イオンモバイル事業部
    イオンモバイル商品統括マネージャー

    コメント

    コンテストにチャレンジいただいた学生の皆さまに厚く御礼申し上げます。企業のブランドメッセージのような未知なるものに対し、一歩を踏み出す勇気を持って参加され、また、堂々とプレゼンされる姿は「すばらしい!」の一言に尽きます。皆さまのプレゼンは、一つひとつが私の心に強く響き、選択肢のあるくらしの豊かさを改めて実感できました。この経験がご自身の次のステップに役立っていただければ幸甚です。それでは、皆さまの今後のご活躍を楽しみにしております。

会場:seeen

今回で3回目の開催となったブランドメッセージコンテストですが、今年は第1回目のテーマでもあったイオンモバイルのブランドメッセージである「えらべるって、うれしい。」から想起された、「選択肢のあるくらしの楽しさ」の表現に原点回帰することになりました。
これは、世界中のすべてのお客さまに(通信サービスにかかわらず)選択肢のあるくらしを楽しんでいただきたい、という私たちの願いと、それを通信サービスという分野で実現し、社会に貢献し続けたいという私たちの誓いをあらたにするものです。
同時に、ブランドメッセージコンテストは、学生のみなさまが主役であり、「多数のよりよいアイデアを集めることよりも、学生のみなさまに考えていただき、ご自身の考えをプレゼンテーションし、社会で活躍されている審査員のみなさまからご意見をいただける場であることを、もっとも大切にしたい」という当社の担当者の強い想い(わがまま)を、コンテストをご支援いただいたご関係のみなさまが尊重いただいた結果でもありました。
プレゼンテーションで学生のみなさまに、「はじめてこうしたコンテストに応募しました」「よい経験になると考えました」と言っていただけたことが何よりうれしく、むしろ私たち自身がみずからの考えを違った視点で見直し、明日へのヒントと応援をいただいているということをぜひお伝えしたいと思います。
ご参加いただいた学生のみなさまと審査員さま、すべてのご関係のみなさまに心より御礼申し上げますとともに、また来年も新しいアイデアに出会えることを心待ちにしております。

  • 応募資格

    クリエイティブやマーケティングに興味がある学生の方で、応募規約に同意いただける方。
    • 2024年度4月時点で大学、大学院、専門学校、短期大学に在籍している方。
    • 応募フォームにご入力いただいた段階で、応募規約に同意いただけたものとみなします。
  • 審査基準

    1. 独創性があるか
    2. 多様性や社会共生を考慮しているか
    3. 共感・納得でき拡散性があるか
    4. 課題解決になっているか
  • 応募点数

    応募点数に制限はありません。
    • 応募作品は国内外未発表のものに限ります。
  • スケジュール

    仮登録期間・作品提出期間 2024年5月20日
    2024年6月23日
    2024年7月7日まで
    プレゼンテーション(オンライン※) 7月24日(水)
    結果発表 2024年9月頃
    • 応募者が多い場合は書類選考いたします。プレゼンテーションは選考に残った方のみ行っていただきます。詳細は参加者の方へ個別にご連絡いたします。
    • プレゼンテーションはZOOMを利用して開催します。通信費はお客さま負担となります。
    • 日程は変更する場合がございます。
  • 提出物について

    ご注意事項
    1. 応募時は指定のファイル形式に変換の上、ファイル名は【代表者氏名_学校名_作品タイトル_2024年*月*日】にてご提出をお願いいたします。
      • ただし企画書内に個人やチームが特定できるロゴや名前の表記があった場合は公平な審査を行うため、審査対象外となります。
      • ファイル名の日付部分には提出日を記載してください。
    2. 実施済のアイデアでのご応募はご遠慮ください。
    • 提出物はプレゼンテーションをする時に使う事を前提としたもので制作をお願いいたします。
    • プレゼンテーションは、ご提出物(作品やその他動画などの追加の資料)を画面投影していただきながらの進行となります。
    提出物をご確認の上ご応募ください。
    形 式 PDFまたはMP4
    サイズ PDFの場合
    16:9横・最大10ページ程度(表紙を含む)

    動画の場合 3分以内
    • 企画アイデアをご応募ください。
    • デザインフォーマットの指定はありません。提案の中には動画・コピー・グラフィックデザインを入れるなど、表現手法は自由です。

応募規約

応募作品について
  • 応募作品は、応募者自身が法律やルールを守り、制作したオリジナル作品で国内外未発表のものに限ります。
  • 他のコンペティション等への二重応募は認められません。また、主催者の事前の同意なしに応募作品を他に公表しないものとします。
  • 主催者は応募作品受領後、応募作品の管理と輸送について万全の注意を払いますが、天災地変及びその他不慮の事故等に基づく破損・紛失については一切の責任を負いません。
  • 応募作品(企画書及び作品を含みます)は主催者の所有となり返却いたしません。また、主催者は応募作品を展示・発表することができます。
  • 応募作品の応募は、応募者の責任の下で行うものとし、主催者は一切責任を負わないものとします。また、応募作品が以下のいずれかにあたる場合には、審査対象外とさせていただきます。理由等に関するお問合せにも応じかねます。
    1. 特定のキャラクターやタレントの権利に抵触する恐れのあるものその他著作権等第三者の権利を侵害するもの
    2. 名誉・信用を毀損するもの、迷惑行為となるもの、その他法令違反となるもの、及びそのおそれがあると主催者が判断したもの
    3. 第三者や第三者の製品を誹謗中傷する表現、差別的な表現、嫌悪感を抱く可能性のある表現、その他公序良俗に反する表現、及びこれらに該当するおそれがあると主催者が判断したもの
    4. 営業活動・特定の思想・宗教への勧誘、又はそれらに類する内容を含むもの
    5. 氏名、住所等個人情報が含まれるもの
    6. 上記の他、本コンテストの趣旨にそぐわない等の理由で主催者が審査対象外と判断したもの
    7. 本コンテストの運営を妨げ、信頼を毀損するような行為を含んだもの
    8. その他主催者が不適切と判断するもの
  • 審査から受賞作品決定の過程において、又は諸権利の申請の過程において、応募者へ応募作品についての問合せをする場合があります。
権利等について
  • 応募にあたっては、必要に応じて応募者自身で権利保護等の措置を講じてください。
  • 受賞作品の日本及び世界の全ての国の特許、実用新案、意匠、商標、著作権(著作権法第27条及び第28条所定の権利を含む)に関する全ての権利は主催者に帰属するものとします。また、応募者は受賞作品に関し著作者人格権を行使しないものとします。尚、上記権利の譲渡対価は、主催者規定の受賞賞金をもって充てるものとします。また、作品の全部または一部を使用したかに関するお問合せには、お答えできかねますので、あらかじめご了承ください。
  • 受賞作品が、既発表のデザインと同一又は酷似している場合、又は第三者の知的財産権の侵害となる場合(応募後に侵害となった場合を含む)は受賞結果発表後であっても受賞を取り消す場合があります。また、第三者の権利侵害によるトラブルが発生した場合は、当社では責任を負いかねますので、あらかじめご了承ください。
コンセプトの競合について
  • 応募者は作品を応募した時点において、主催者又は主催者の関連会社が、応募作品とは独立して、応募作品と同一又は一部共通点のあるコンセプト、アイデア及びデザイン等(“主催者コンセプト“)を既に有しており、これに基づき商品の企画・開発に着手している場合があることを、予め承諾するものとします。
  • 前項の場合には、結果的に入賞とならなかった応募者の応募作品の中に、主催者コンセプトと同一又は一部共通点のあるコンセプト、アイデア又はデザイン等が存在していることになりますが、この場合においても、主催者及び主催者の関連会社は、主催者コンセプトに基づく商品の企画・開発、当該商品の製造・販売の事業化、これらに関連する知的財産権の取得等につき、何らの制約も受けないものとします。
その他
  • 原則として応募に要する一切の費用は応募者の負担とします。
  • 本規約に記載された事項以外について取り決める必要が生じた場合、主催者の判断により決定します。応募者は、その内容に同意できなかった場合は応募を撤回できますが、主催者は応募に要した一切の費用は負担いたしません。
  • 応募の事実をもって、応募者(応募者が未成年の場合には、親権者その他の法定代理人を含みます)は本規約に同意したものとみなされますが、未成年の方が受賞された場合には、改めて親権者その他の法定代理人からの本規約への同意書のご提出が必要となります。
  • 受賞後に本規約に違反していることが判明した場合は、受賞を取り消す場合があります。
  • 本規約に関しては、日本法を準拠法とし、本契約に関する紛争については東京地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。
  • 本コンテストにおいて、作品・氏名・所属団体などを掲載させていただく場合がございます。
  • 審査基準、審査結果その他関連事項に関する問合せには応じられません。
  • 転居等により入賞者の連絡先が不明の場合は、入賞を取り消すことがあります。
  • 応募フォームの入力内容に虚偽があった場合や本規約の違反があった場合、その他、不適当と判断した場合は審査の対象外とし、入賞を取り消すことがあります。
  • 応募者が本コンテストに応募したことに関して何らかの損害を被った場合であっても、故意または重過失のある場合を除き、一切責任を負いません。
  • 主催者は、応募者の承諾を得ることなく本規約を変更することがあります。変更後の応募規約は、Webサイト上に表示した時点より効力を生ずるものとします。
主催
イオンリテール株式会社(イオンモバイル事業部)
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