(3月24日更新)〈重要〉NTTドコモ回線をご利用のお客さまへ「危険SMS拒否設定」提供開始のお知らせ

いつもイオンモバイルをご利用いただきありがとうございます。

3月中旬の提供開始をお知らせしておりました、NTTドコモによる「危険SMS拒否設定」機能（以下、本機能）について、2022年3月24日(木)より提供が開始されましたのでお知らせいたします。

本機能は、イオンモバイルの「NTTドコモ回線」（SMSが利用できないSIMカードを除く）をご利用のすべてのお客さまに提供いたします。
本機能の提供を希望されないお客さまは、お客さまご自身で、NTTドコモの「SMS拒否・受信設定」の変更が必要です。その場合、下記をご確認のうえ設定の変更をお願いいたします。

なお、対象の通信サービスをご利用のお客さまには、近日中に本機能の提供開始をお知らせするSMSを、当社から配信いたします。
　

■　「危険SMS拒否設定」機能の概要

NTTドコモにより「フィッシングSMS」と判定されたSMSを、自動的に受信拒否するサービスです。
※　フィッシングSMSとは、実在する宅配業者や金融機関、ネット通販事業者などを装い、不正なアプリをインストールするよう誘導したり、口座情報やアカウント情報などの個人情報を盗み出そうとしたりするサイトや電話番号へ誘導するSMSをいいます。
　

■　対象のお客さま

タイプ1（NTTドコモ回線）、タイプ2（NTTドコモ回線）をご利用のお客さま

• 提供開始をもって本機能を自動的に適用します。
  ただし、本機能の提供開始時点で、ご利用のSIMカードで「SMS一括拒否設定」または「個別番号受信」を設定されている場合は、本機能が自動で適用されませんのでご注意ください。
• SMSを利用できないSIMカードをご利用のお客さまは対象外です。

　
■　お申込み方法

お申込み不要

• 提供開始をもって本機能を自動的に適用します。
  ただし、本機能の提供開始時点で、ご利用のSIMカードで「SMS一括拒否設定」または「個別番号受信」を設定されている場合は、本機能が自動で適用されません。この場合、本機能の利用を希望されるお客さまは、提供開始後にお客さまご自身で、本機能の利用を設定いただく必要がございます。

■　本機能の停止方法

本機能の利用を希望されないお客さまは、お客さまご自身で、NTTドコモの「SMS拒否・受信設定」を変更いただく必要があります。

NTTドコモの「SMS拒否・受信設定」を変更するためには、専用のAPN設定への変更（Android端末をご利用のお客さま）や、構成プロファイルをインストール（iOSをご利用のお客さま）していただく必要がございます。

NTTドコモの「SMS拒否・受信設定」を変更されたのち、あらためてイオンモバイルの通常のAPN設定への変更（Android端末をご利用のお客さま）や、構成プロファイルをインストール（iOSをご利用のお客さま）していただく必要がございます。
NTTドコモの「SMS拒否・受信設定」を変更するために設定したAPNや構成プロファイルでは、イオンモバイルの通信サービスをご利用いただくことができません。
　

〈Android端末をご利用で、NTTドコモの「SMS拒否・受信設定」を変更されるお客さま〉

NTTドコモの「SMS拒否・受信設定」を変更するためには、専用のAPNで接続いただく必要があります。専用のAPN設定は、下記のページでご案内しております。
https://aeonmobile.jp/sms_block_setting/

　
〈iOS端末をご利用で、NTTドコモの「SMS拒否・受信設定」を変更されるお客さま〉

NTTドコモの「SMS拒否・受信設定」を変更するためには、専用の構成プロファイルで接続いただく必要があります。

すでにイオンモバイルの構成プロファイルをインストールされている場合は、現在の構成プロファイルを削除いただき、あらためて専用の構成プロファイルをインストールしてください（構成プロファイルを削除した時点で、モバイル通信サービスが利用できなくなるため、Wi-Fiなどインターネットに接続できる環境が必要です）。

詳しい方法と専用の構成プロファイルは、下記のページでご案内しております。
https://aeonmobile.jp/sms_block_setting/

　
NTTドコモの「SMS拒否・受信設定」を変更されないお客さまは、上記のAPN設定への変更や、構成プロファイルのインストールは必要ございません。

　
■　注意事項

• すべてのフィッシングSMSの拒否を保証するものではありません。
• 拒否されたSMSの確認および復旧はできません。
• 本機能により検知したフィッシングSMSに関する情報をNTTドコモのサーバに蓄積し、匿名化および統計的なデータに加工したうえで、次に定める目的で利用することがあります。
  (1)　本機能における判定精度向上のため
  (2)　フィッシングSMS送信者およびSMS中継事業者へ是正を求めるため
  (3)　フィッシングサイトへお客さまがアクセスすることを防止するため
  (4)　携帯電話事業者間でフィッシングSMSに関する対策を行うため
• 上記目的のために、匿名化および統計的なデータに加工したフィッシングSMSに関する情報を第三者に開示することがあります。

　
以上