イオンモバイルブランドメッセージコンテスト2022

イオンモバイルでは、ブランドメッセージである〝えらべるって、うれしい。〟をより多くのお客さまや、お取引先さま、当社の従業員など、イオンモバイルにかかわっていただいているすべてのみなさまに想起していただけるよう努めていきたいと考えています。

そのためイオンモバイルでは、〝えらべるって、うれしい。〟を補完し、進化させる新たな〝アイデア・視点〟を、学生のみなさまから募集しました。
このたび、さまざまなみなさまにご理解・ご協力をいただき、厳正な審査の結果、受賞作品が決定いたしましたのでご紹介いたします。

コンテスト課題

〝えらべるって、うれしい。〟をお客さまとこれからイオンモバイルにかかわる人々に
みなさまのアイデア・視点でわかりやすく説明してください。
(表現方法は自由です)

※募集要項の詳細はこちらをご覧ください。

受賞作品

グランプリ

みなさんの「できたらなぁ…」を叶えます。
えらべるから、邪魔にならない

柏木さん・中西さんの作品はこちら(抜粋版:著作権は当社に帰属します)

審査員コメント

〝えらべるって、うれしい。〟を伝える手法として、広告、ホームページ、お店といったさまざまな場面で、徹底して〝えらべるから、邪魔にならない〟にこだわることで伝えようとした点や、〝みなさんの「できたらなぁ…」を叶えます〟という、お客さまにえらんでもらい、共感してもらうことで伝えようとした点が、多様性や独創性に優れていると評価されました。
とくに、〝人に伝える〟という難しい課題を、お客さま自らに参加いただいて解決するという両作品に共通する着想が、他の作品にはないお客さま起点の提案として、高く評価されています。

  • 柏木 梨佐さん

    慶應義塾大学
    環境情報学部
    環境情報学科

  • 中西 セレナさん

    聖心女子大学
    現代教養学部
    心理学科

柏木さん・中西さんの受賞コメント

この度、グランプリを頂くことができ大変光栄です。広告が好きな旧友同士、互いに初挑戦であったコンテストで、アイデアを掛け合わせながら楽しく考えた企画を評価していただき、驚きを隠しきれないながらも大変嬉しく、背筋が伸びる思いです。メッセージを通してイオンモバイルの魅力がより多くの方々に伝われば光栄です。この機会を下さった皆様に感謝申し上げるとともに、この貴重な経験を今後に活かして参りたいと思います。

体験で深化するブランドメッセージ

阪本さんの作品はこちら(抜粋版:著作権は当社に帰属します)

審査員コメント

〝えらべるって、うれしい。〟のコンセプトを、625個のピクセルアートで表現するという、斬新で独創性に富んだアイデアに審査員全員が驚かされました。イオンモバイルの多様な選択肢に着想し、レインボーフラッグにより多様性や社会の共生を考慮した点も高く評価されています。
〝えらべるって、うれしい。〟をわかりやすく伝える、という課題の解決を超えて、これから企業姿勢を伝えていくシンボリックな考え方として、さまざまなコミュニケーションに応用できるという点が評価されました。

  • 阪本 裕樹さん

    京都芸術大学
    通信教育部
    デザイン科

  • 阪本 瞳さん

    津田塾大学
    学芸学部
    英語英文学科

阪本さんの受賞コメント

この度、「えらべるって、うれしい。」を補完するアイデアとして、ピクセルアートを提案させていただきました。非常に共感性が高くシンプルであるブランドメッセージを、目に見える形に昇華する仕掛けです。ピクセルを選べるからこそ、アートが完成し、嬉しい。日々何気なく享受しているありがたみを、正方形のタイルを使って表現しました。ピクセルアートの体験を通じ、ブランドメッセージが広く浸透すれば幸いです。賞に携わった全ての方に、兄妹一同感謝申し上げます。

審査員・講評

  • 井原 龍二

    イオンリテール株式会社
    イオンモバイル事業部 イオンモバイル商品マネージャー

    コメント

    この度は、ご応募頂いた学生の皆さま、ご協力頂いた関係者の皆さまに、お礼申上げます。また、受賞された両チームにおかれましては、誠におめでとうございます。「えらべるって、うれしい。」を学生の皆さまが真摯に考え、素晴らしいご提案を頂いたこと、非常にありがたく、またコンテスト終了後、大変嬉しい気持ちとなりました。受賞の両作品は、我々が想像もしなかったアイデアであり、大変衝撃を受けた一方で我々の思いを大切に扱って頂いた作品で非常に感激した次第です。ご提案いただいた作品は、プロモーション等で、是非とも活用させていただきます。柏木さん・中西さん、そして阪本さんにとってこの経験が、ご自身の次のステップに役立つことができれば幸甚です。今後のご活躍を楽しみにしております。

  • 谷口 優さま

    株式会社宣伝会議
    取締役出版担当 月刊『宣伝会議』編集長

    コメント

    マーケティングの現場で求められるアイデア、それは企業都合に寄りすぎたものでも、実現が難しくなりがちな顧客視点に寄りすぎたものでもなく、まさにその中間のバランスをとったものだと思います。
    その点で言えば、今回の「イオンモバイル」のコンテストの応募者は、マーケティングやコミュニケーションに興味を持つ学生さんなのでブランドの課題も理解していますし、また自身もいち生活者としての視点でアイデアを考えることもできる。まさに2つの視点を持った方たちだったと思います。
    応募作品はいずれも、生活者のインサイトにしっかりと迫るところから企画が始まっていて、表現やアイデアの面白さを競うだけではない、前提となるロジックがしっかりしていた点も特長で、素晴らしかったと思います。
    今回の受賞作品をイオンモバイルさんがどのように形にされていくのか。学生の皆さんとイオンモバイルさんのこれからの共創にも期待しています。

  • 片岡 慎平さま

    株式会社ライクバード
    代表取締役

    コメント

    「自社のブランドを、次の時代を作っていく世代の方々とも一緒に作っていきたい」というイオンモバイルさまの思いを汲み取っていただき、多くの方々に応募いただけたことは大変うれしく、そしてこれからの新しい時代に対して期待感でいっぱいになりました。
    普段はイオンモバイルさまと同じ立場でお仕事をさせてもらっていることもあるため、どうしてもバイアスがかかってしまい、見えていなかったお客さま・市場の視点があるということを改めて気づかせていただくことができました。
    ご縁があれば、こうして集まられた方々とまたご一緒に、同じ課題に向き合い、新しい解決方法を考えていく時間を過ごしていくことができれば幸いです。

  • 遠藤 敦徳さま

    株式会社WOWOWコミュニケーションズ
    CRM事業本部 CRM第2事業部 部長

    コメント

    コンテストにご参加いただきました学生の皆さま、心から御礼申し上げます。日頃、沢山のお客様と接する機会がある身として「お客様目線・思考」から拝見いたしましたが、各チームともにサービス内容をよく理解されており、熟慮を重ねられたことが伝わってきました。お客様であったらどのように考えるかという点にまっすぐ向き合い、それをアウトプットに表現するのはなかなか難しいことなのですが、しっかり形にされていたのは素晴らしいと思った次第です。特に「えらべるうれしさ」と「寄り添うやさしさ」を日常のシーンの中に込めた表現には感動を覚え、思わず”そのとおり!”と声をあげてしまいました。それぞれのご提案と皆さまとお話しした時間はとても貴重な機会であり、今後も大切にして参ります。今回のご経験を通じて得られたものがあれば幸いです。皆さまの益々のご活躍を祈念しております。

  • 高橋 秀仁さま

    株式会社WOWOWコミュニケーションズ
    マーケティング事業本部 デジタルプロデュース部 部長

    コメント

    本コンテストにご応募頂いた学生の皆様、本当にお疲れ様でした。
    また、受賞されたチームの方々、おめでとうございます!
    広告・マーケティングのコンテストでは、キャッチコピーや販促企画といった具体的なテーマ設定が多い中、今回のコンテストは既存のコピーを補完し・進化させる新たな「アイデア・視点」というテーマでしたので、かなり自由度が高いテーマ設定だったように思えます。自由度が高いが故に、どのような表現におとすことが適切なのか、悩まれた方もいらっしゃったように思えます。そんな中、グランプリの作品は、私には思いもつかない切り口で、その視点がとても斬新に感じました。人とは異なる視点、目線を持つことの重要性を改めて気づかせてくれる作品でした。

  • 森 宜久さま

    株式会社大広WEDO
    クリエイティブディレクター

    コメント

    学生の皆さま、イオンモバイルブランドメッセージコンテストに参加頂き、有難う御座いました!コロナ禍、オンラインでの開催でしたが、学生の熱量を感じる素晴らしい機会になったと感じています。今回、プレゼン頂いた何れの案も魅力的かつ、私自身にも、刺激を与えてくれるアイデアが多かったです。審査で大切にした点は、「多様性や社会性」、「顧客の課題解決度」「独創性」「企業姿勢への共感性」などです。グランプリを受賞した作品は、「えらべるから、邪魔にならない」といった視点や、入店時と退店時の〝顧客インサイト〟を的確に捉えた企画が秀逸でした。また、審査員特別賞は、多様性を捉えたデザインも良いのですが、何よりも、イオンモバイル様の顧客価値=「えらべるって、うれしい。」というブランドメッセージが持つ世界観、特徴を表現出来ていました。受賞された皆さま、心よりおめでとう御座います!

このたび、学生のみなさまにメッセージを募集する、というはじめての試みを企画させていただいきましたが、はたして本当に作品が集まるのか、不安のなかでの取組みでした。試行錯誤が続くなか、宣伝会議さまをはじめ、ご関係のみなさまの多大なご支援によって、小さなご縁が大きな輪となって広がり、このようにひとつのかたちとすることができました。何より、ご応募いただいた学生のみなさまの参画があって、この取組みが実を結んだものと考えています。ご応募いただいたすべての学生のみなさまと、ご協力いただいたすべてのみなさまに心より御礼を申上げます。
今後もこのような取組みを推進していくとともに、ご提案いただいたすべての作品を、これからのイオンモバイルに役立てるよう、大切につかわせていただくことをお約束します。

コンテストの概要・募集要項

課題
ブランドメッセージ「えらべるって、うれしい。」を、これからイオンモバイルにかかわる人々にわかりやすく説明し、「えらべるって、うれしい。」を補完し・進化させる新たな「アイデア・視点」を募集します。
応募資格
2022年度4月時点で、大学、大学院、専門学校に所属している、広告・マーケティング・クリエイティブに興味がある方。
  • 個人・チーム(異なる学校に所属している場合も可)を問わない。
応募作品
  • 企画書、動画(動画企画)、ポスターなど。
    企画書であればA4・10枚程度、動画であれば90秒程度を想定ください。
  • 応募点数に制限はありません。
  • 応募作品は国内外未発表のものに限ります。
募集期間
2022年3月30日(水) ~ 2022年5月10日(火)
  • 専用ページからのWEBエントリー
審査基準
  1. 課題解決になっているか
  2. 独創性があるか
  3. 共感・納得でき拡散性があるか
  4. 多様性や社会共生を考慮しているか
  5. 企業姿勢がお客さまに理解されるか
応募規約
応募作品について
  • 応募作品は、応募者自身が法律やルールを守り、制作したオリジナル作品で国内外未発表のものに限ります。
  • 他のコンペティション等への二重応募は認められません。また、主催者の事前の同意なしに応募作品を他に公表しないものとします。
  • 主催者は応募作品受領後、応募作品の管理と輸送について万全の注意を払いますが、天災地変及びその他不慮の事故等に基づく破損・紛失については一切の責任を負いません。
  • 応募作品(企画書及び作品を含みます)は主催者の所有となり返却いたしません。また、主催者は応募作品を展示・発表することができます。
  • 応募作品の応募は、応募者の責任の下で行うものとし、主催者は一切責任を負わないものとします。また、応募作品が以下のいずれかにあたる場合には、審査対象外とさせていただきます。理由等に関するお問い合わせにも応じかねます。
    1. 特定のキャラクターやタレントの権利に抵触する恐れのあるものその他著作権等第三者の権利を侵害するもの
    2. 名誉・信用を毀損するもの、迷惑行為となるもの、その他法令違反となるもの、及びそのおそれがあると主催者が判断したもの
    3. 第三者や第三者の製品を誹謗中傷する表現、差別的な表現、嫌悪感を抱く可能性のある表現、その他公序良俗に反する表現、及びこれらに該当するおそれがあると主催者が判断したも
    4. 営業活動・特定の思想・宗教への勧誘、又はそれらに類する内容を含むもの
    5. 氏名、住所等個人情報が含まれるもの
    6. 上記の他、本コンテストの趣旨にそぐわない等の理由で主催者が審査対象外と判断したもの
    7. 本コンテストの運営を妨げ、信頼を毀損するような行為を含んだもの
    8. その他主催者が不適切と判断するもの
  • 審査から受賞作品決定の過程において、又は諸権利の申請の過程において、応募者へ応募作品についての問合せをする場合があります。
権利等について
  • 応募にあたっては、必要に応じて応募者自身で権利保護等の措置を講じてください。
  • 受賞作品の日本及び世界の全ての国の特許、実用新案、意匠、商標、著作権(著作権法第27 条及び第28 条所定の権利を含む)に関する全ての権利は主催者に帰属するものとします。また、応募者は受賞作品に関し著作者人格権を行使しないものとします。尚、上記権利の譲渡対価は、主催者規定の受賞賞金をもって充てるものとします。また、作品の全部または一部を使用したかに関するお問い合わせには、お答えできかねますので、あらかじめご了承ください。
  • 受賞作品が、既発表のデザインと同一又は酷似している場合、又は第三者の知的財産権の侵害となる場合(応募後に侵害となった場合を含む)は受賞結果発表後であっても受賞を取り消す場合があります。また、第三者の権利侵害によるトラブルが発生した場合は、当社では責任を負いかねますので、あらかじめご了承ください。
コンセプトの競合について
  • 応募者は作品を応募した時点において、主催者又は主催者の関連会社が、応募作品とは独立して、応募作品と同一又は一部共通点のあるコンセプト、アイデア及びデザイン等(“主催者コンセプト“)を既に有しており、これに基づき商品の企画・開発に着手している場合があることを、予め承諾するものとします。
  • 前項の場合には、結果的に入賞とならなかった応募者の応募作品の中に、主催者コンセプトと同一又は一部共通点のあるコンセプト、アイデア又はデザイン等が存在していることになりますが、この場合においても、主催者及び主催者の関連会社は、主催者コンセプトに基づく商品の企画・開発、当該商品の製造・販売の事業化、これらに関連する知的財産権の取得等につき、何らの制約も受けないものとします。
その他
  • 原則として応募に要する一切の費用は応募者の負担とします。
  • 本規約に記載された事項以外について取り決める必要が生じた場合、主催者の判断により決定します。応募者は、その内容に同意できなかった場合は応募を撤回できますが、主催者は応募に要した一切の費用は負担いたしません。
  • 本規約に記載された事項以外について取り決める必要が生じた場合、主催者の判断により決定します。応募者は、その内容に同意できなかった場合は応募を撤回できますが、主催者は応募に要した一切の費用は負担いたしません。
  • 受賞後に本規約に違反していることが判明した場合は、受賞を取り消す場合があります。
  • 本規約に関しては、日本法を準拠法とし、本契約に関する紛争については東京地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。
  • 本コンテストにおいて、作品・氏名・所属団体などを掲載させていただく場合がございます。
  • 審査基準、審査結果その他関連事項に関する問い合わせには応じられません。
  • 転居等により入賞者の連絡先が不明の場合は、入賞を取り消すことがあります。
  • 応募フォームの入力内容に虚偽があった場合や本規約の違反があった場合、その他、不適当と判断した場合は審査の対象外とし、入賞を取り消すことがあります。
  • 応募者が本コンテストに応募したことに関して何らかの損害を被った場合であっても、故意または重過失のある場合を除き、一切責任を負いません。
  • 主催者は、応募者の承諾を得ることなく本規約を変更することがあります。変更後の応募規約は、Webサイト上に表示した時点より効力を生ずるものとします。
主催
イオンリテール株式会社・イオンモバイル事業部
協力
株式会社宣伝会議
株式会社ライクバード / 株式会社WOWOWコミュニケーションズ / 株式会社 大広 / 株式会社 大広WEDO
運営
コンテスト実行委員会(株式会社ライクバード)

本コンテストのお問合せ先:
イオンモバイルお客さまセンター 
0120-025-260(10時30分~19時30分/年中無休)

  • 協力会社さまへの直接のお問合せはご遠慮ください。
  • 応募作品の内容や審査にかかわる事項にはお答えしかねますので、あらかじめご了承ください。
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