スマホルールを親子で確認!子どもが安心して利用するために大切なことは?

<p>笑顔で通話をする女性</p>

お子さんがスマホを安心、安全に使うにはスマホを利用するルールは欠かせません。事前に話し合ってお子さんがスマホ被害に遭わないようにサポートしてあげましょう。
イオンモバイルは、「私たちのスマホルール」として、親子でスマホの使い方について話し合うきっかけをご提案しています。ぜひ参考にしてください。

お子さんと取り決めておきたい、スマホルール

私たちのスマホルール.png

お子さんがスマホを通じていじめや誹謗中傷につながるケースや、写真の投稿から犯罪に巻き込まれてしまうなど、危険な書き込みのトラブルが実際に起こっています。
そういったトラブルに巻き込まれないためにも、スマホの安全な使い方を教えたり、フィルタリングを設定するなどの対策をしっかり行うと安心です。

イオンモバイルでは、お子さんと保護者の方でスマホの使い方を話し合うきっかけとなるよう、「私たちのスマホルール」を作成しています。ぜひ、ご活用ください。

1.スマホを使う時間、使っていい場所を決める

お子さんがスマホばかり使って、家族とのコミュニケーションが不足しないように使用時間や場所を決めておくと、親の目の届かないところでスマホに夢中にならないように気をつけることが出来ます。

2.IDやパスワードを決めて報告させる

スマホの起動時はもちろん、アプリやWebサイトの利用に設定したID、パスワードは保護者も把握しておきます。
スマホ本体の不具合や利用をやめたサービスのログイン情報を削除したいときにすぐに対応できます。

3.使っていいアプリを決める(新しいアプリを使いたいときは相談するように伝える)

アプリによっては高額課金されたり、知らない人と繋がってしまう場合があります。
トラブルを未然に防ぐには、インストールするアプリやその使い方を家族で事前に話し合うと安心です。

4.勉強中や、食事中にはスマホを使わない

スマホを使っていると意識が散漫になり、勉強に集中できなかったり、食事中のコミュニケーションや健康リスクにもつながります。
周囲の大人が見本となって、スマホを使うタイミングを習慣づけましょう。

5.ながらスマホ(歩きながら、自転車に乗りながら)は絶対にさせない

周囲への注意が低下してしまう、ながらスマホは移動時には絶対にさせてはいけません。
電話する、道順を確認する、電車の乗り継ぎを確認したい場合は立ち止まって行うようしっかりと伝えましょう。
自転車に乗りながらは危険なだけでなく、法律違反にもなり、5万円以下の罰金が課される場合もあります。

6.お金を使うときはかならず相談させる。絶対に勝手な課金はさせない。

スマホにクレジットカード情報や○○PAYを連携すると、コンビニはもちろん、ゲームを始めとしたアプリ内課金、インターネットショップでお買い物など、簡単にできてしまいます。
使いすぎや不正利用されないよう、お金を使うときは事前に保護者へ相談するように伝えましょう。

7.自分や家族、友だちの名前がわかる内容や写真は投稿させない。(知らない人に特定されて事件に巻き込まれるおそれ)

ネットに投稿したものは永遠に残り続けてしまいます。
どんなに小さな画像や短い文章でも、個人情報につながる場合は悪用されるリスクがあります。
直接的に個人情報でなくても「○日から家族旅行」といった内容なら空き巣に狙われるので、投稿前に保護者が確認しましょう。

8.人の悪口や噂話を投稿させない

SNSや掲示板など、軽い気持ちで投稿した内容が自分の知らないところで改編、拡散されて炎上してしまう可能性があります。
お子さま自身はもちろん、他の人も傷つけないためにも、安易な投稿は控えさせましょう。

9.実際に会ったことがない人とは電話やLINEをさせない。ID (アカウント) は必ず非公開にする。連絡先(IDや電話番号)の交換もさせない

SNSの魅力でもある、世界中の人とつながる楽しさも、個人的なつながりになると犯罪に巻き込まれる可能性が高まります。
悪意ある人とのつながりを回避するためにも、連絡先の交換は親子共に知っている人だけにさせましょう。

10.ネットの危険から自分を守るために、フィルタリングサービスを常に使わせる

ネット上には危険なサイト、情報が溢れており、いくら気をつけていても全てのリスクを防ぐことはできません。
セキュリティ対策アプリをインストールして、悪意ある攻撃に備えましょう。

イオンモバイルのセキュリティサービスはこちら

11.メールやLINEのメッセージを確認する

意図していなくても、相手を傷つけてしまうことがあるSNSやメッセージ。
特にLINEグループではイジメに発展することもあり、被害者・加害者どちらにもならないために、内容を確認する機会を設けましょう。

12.悩みや困ったことなど相談しやすい環境作りをする

お子さんのスマホ利用を通して、言葉ではできなかったコミュニケーションが生まれることもあります。
日頃からどんな相談も気軽にできる親子関係を目指しましょう。

まとめ

スマホを使い始める年齢が低くなる昨今、お子さんがスマホ依存にならないためにも保護者が使い方を正しく伝える必要があります。また、個人情報の漏洩を防ぐためにもセキュリティ対策も忘れずに。

次の記事では「スマホを長く愛用したい方におすすめする、料金・端末のメンテナンスとは?」をご紹介しています。ぜひ参考にしてください。

←前の記事 次の記事→


PAGE TOP